滋賀県の琵琶湖にある有人島『沖島』は近江八幡市の沖にあります。観光で行く方法は堀切港から沖島通船による船便のみです。
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上陸後の前編では、沖島漁港から湖岸沿いに東に歩いてみました。後編では漁港の西側を紹介します。
前編を読んでない方はこちらから
琵琶湖の有人島『沖島』後編
前編で島の東にある弁財天まで行った後、同じ道を沖島漁業会館近くまで戻り、さらに通り過ぎると民家が密集した島の中心部に来ます。
奥津嶋神社
沖島コミュニティーセンター、沖島郵便局を通り過ぎると、奥津嶋神社があります。
神社へ続く道もめっちゃ狭いです。
神社は少し高いところにあるので、階段を登っていくと見晴らしのいい場所に出ます。沖島漁港と街並みが一望できます。左の方、住宅は路地を挟んで両側に並んでます。中央の奥が弁財天。右奥に見えるのが伊崎山で、さらに一番奥に見えるのが湖東の山ですね。
奥津嶋神社からさらに少し登ると山上神社があります。
ここも少し広場になっているのでお弁当場所にどうぞ。ただ、前編の弁財天と違って他の観光客の人が来る率は高いです。
町の中心部
沖島コミュニティセンターの近くには『パラダイス』があります。
民家を改装しただけということですが、かなり傷んでます。中に入れば沖島の歴史を見ることができます。
- おきしま資料館
- 開館時間:10時~16時
- 休館日:月曜日、年末年始(12/25-1/15)
その他臨時休業有り - 入館料:大人(中学生以上)200円
小人(小学生)100円
小学生未満 無料
不在の時は連絡したらすぐ駆けつけてくれるようです。
島の裏側に
沖島資料館から直ぐ近くの住宅と住宅の間に向かってこんな表示が・・・。
「いっぷくどう」は沖島にあるカフェです。そこへの矢印です。それにしてもこんな細い道を入るのか?
ありました「いっぷくどう」。お店の前はもう少し広いですが、正面から写真を撮れないほどの路地の狭さ。
宅配便の配達の人とかどうしてるんでしょう???
この路地を通り抜けると島の反対側に出ることができます。
反対に出ると湖上に突き出した桟橋があり、先っぽまで行って写真を撮れます。床は網なので湖が見えます。
湖西の近江舞子辺りまで見えます。
所要時間・沖島マップ
今回の散策では時間の都合もありここまででした。
10時半に沖島着の船に乗って来て、14時沖島発の船で帰りました。滞在時間3時間半。
- 弁財天まで+お弁当タイム:2時間
- 奥津嶋神社、島の裏側:1時間半
くらいの時間配分です。
この他にも、この観光マップにあるようにケンケン山に登ればホオジロ広場、見晴らし広場などがあり、眺望良く琵琶湖を眺めることができるようです。
ただグーグルマップの劣化により、どこから登っていいかが非常にわかりにくいです。案内板も少しはあるけどイマイチわかりません。
この手書きの沖島マップが比較的わかりやすかったので載せておきます。
山の散策と飛び出し坊や「菜の花(なのか)ちゃん」の撮影というやり残しがあるので、もう一度行ってみたいと思っています。
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