2019年(令和元年)の「第13回 西の湖 ヨシ灯り展」が、9月28日、29日に開催されました。天気が心配されましたが、土曜日は何とか大丈夫で、日曜日は快晴です。
開催内容の詳細、アクセス、駐車場などはこちら
実際に見物に行ってきたので紹介します。
ただし・・・昼間です。
訪問のおすすめ時間はライトアップ点灯される18時から完全に暗くなる19時までくらいの間です。
西の湖 ヨシ灯り展(2019年)
昼見物のメリット
ヨシ灯り展ということで夜に来るのが良いと思われがちですが、昼には昼の良さがあります。
- 展示物の造形が見やすい
- 人が少ない
- 安全
幻想的なのはライトアップされた夜の様子ですが、昼の方が一つ一つの形を見て歩くのにはいいです。小学生の作品が多いですが、我が子の作品がどれかを探すのにも昼の方が見つけやすいです。
とはいえ、やはりメインは夜のようで人が少ないです。昼なら余裕で駐車できます。
夜になると街灯も無い場所で、本当にヨシ灯り展の光だけになるのでかなり暗いです。水辺もあるので足元にはお気を付けください。その点昼間は安全です。
ウェルカムゲートの下にいたハリネズミ?
大型作品の紹介
灯り展には全く関係のない作品だけど妙なインパクトがあったのでパチリ。
滋賀県知事賞を受賞した作品。『龍』です。
近江八幡市と言っても安土町なのでやはり安土城です。
令和2年3月で旧近江八幡市と旧安土町が合併し、新生「近江八幡市」となってから10年になります。市制施行10周年を記念して作成された、10周年記念ロゴマークをかたどったデザインです。10の〇の中の模様が近江八幡市の市章で、「佐々木六角の「六角」と「八」を鳩の形に表している」形です。
「はやぶさ」くん。
小型作品の紹介
近江八幡市内外の小学生、コミセン、琵琶湖博物館、企業などからの出展があります。
通路の両側に多数の作品が置かれています。夜になると点灯されて幻想的な雰囲気になります(たぶん)。
西の湖賞を受賞した作品。
通路の奥は「よしきりの池」といって元々は西の湖に流す前に水の汚れを浄化するための池です。
通路沿いに作品が並んでいるので、夜も灯りに沿って歩けば安全です。
池に突き出た杭に1羽ずつ鳥が・・・。
これも西の湖賞の作品。
昼は一つ一つの形を見て歩くにはいいです。予想外の好天になって、のどかにテクテク散歩ができます。
おまけ:MKクラフト
背後から爆音がしたので振り返ってみると、モーターパラグライダーで空を飛んでいる人がいました。
安土町内にある『MKクラフト』というお店が行っている体験フライトのようです。
レジャー・体験予約サイト「アソビュー(asoview!)」から予約可能です。
興味がある方はどうぞ。
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