近江八幡市立図書館の2Fで開催中の「第13回 近江八幡おやじ連 作品展」<スローガン>「人生100年時代 心身の充実で今日を楽しく! ほぼ天気に! ほぼ幸せに!」に行ってきました。
- 期間:2019年1月18日(金)~1月27日(日)
- 場所:近江八幡図書館
近江八幡おやじ連とは
仕組みと特徴
定年退職男性の閉じこもり対策、居場所作り、仲間づくりを目的として、平成13年度から「”おやじサロン”男の料理教室講座」が開催されていて、その参加者が毎年1グループを作り、その人たちが中心となってさまざまな地域ボランティア活動をしています。
25団体・350名(平成28年現在)ものメンバーがいるようです。
活動のイメージ図です。年度ごとの同期グループ(よこ糸)と活動内容ごとのボランティア団体(たて糸)が組み合わさった感じです。
【公式ホームページ】
作品展の紹介
様々な活動がありますが、年に1回、作品展として趣味で作った作品の発表と活動紹介をされているようです。
会場は図書館2階なので、階段に案内表示がしてあります。
階段を上がったところにも表示が。入り口に受付があり、名前と町内名を書いてパンフレットをもらいます。
いきなり正面にあったのが甲冑(2体)。なんで甲冑作ろうと思ったん?って感じですが、出来栄えは凄いです。
左側には木の実リースがあります。これまた半端ない出来栄えです。一つうちにもらえません?
他に絵とかもありますが、今回、特に”激凄”と思った作品が2つ。
爪楊枝で作った松本城。
縮尺:1/50、大きさ:横90cm×奥80cm×高70cmあります。
使用した爪楊枝の本数:24,750本
石垣は爪楊枝を並べて、それを様々な向きに組み合わせて作られています。
そして、もう一つの超大作がこれ。
ダンボール製「ビー玉コースター」。写真がぼけててゴメンナサイ。
全部ダンボールでできています。そして、ピタゴラスイッチもビックリの仕掛けがあって、右下にあるハンドルを回すと、ビー玉が上に運ばれていき、転がって落ちてくる仕掛けになっています。
私が10年ほど前に1時間で作った、子供がトミカを走らせるためのドライブコースの出来栄えとはえらい違いです(そこ比べちゃダメでしょ)。
爪楊枝の城とダンボールコースターは別格で凄かったです。
他にもこんな竹を切り抜いて作った間接照明があったり・・・。
どれもこれも力作ぞろいでした。
関連活動
様々なボランティア活動があり、このブログで紹介したいくつかの記事は「近江八幡おやじ連」のお陰で成り立っていると言っても過言ではありません。
例えば、
- 白鳥川で羊飼いになる(2018/8/4)
羊たちを連れてきて管理しているのは、「白鳥川の景観を良くする会(景観隊)」です。
- 八幡山縦走_里山ハイキング(2018/5/29)
安全に八幡山縦走ができるように整備してくれているのは「八幡山の景観を良くする会(八景会)」の皆さんです。
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