2019年6月16日(日)に近江八幡市・日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)で開催された『響け!故郷のリズム』を観覧してきました。
出演は
- 八中太鼓(八幡中学校 太鼓の会)
- はちまん江州音童(八幡小学校 江州音頭こども塾)
です。
八中太鼓(はっちゅうだいこ)は、全国的にも珍しい学校の部活動として活動する和太鼓チーム。左義長まつりなど市内各地のイベントに多数出演しています。
江州音頭(ごうしゅうおんど)は、滋賀県を発祥とする盆踊りに用いられる音頭です。発祥の地として八日市(東近江市)と豊郷に石碑がある郷土芸能です。
詳細はウィキペディア(Wikipedia)の江州音頭をどーぞ。
今回の舞台は、日牟禮八幡宮の楼門を入って右側にある『能舞台』です。重厚感のある立派な建物です。
『響け!故郷のリズム』(2019/6/16)
雨が降ったりやんだり、途中で結構激しく降って来たりのあいにくの天気でしたが、多くの見物者がいました。
今日のプログラムはこちら。江州音頭と和太鼓(八中太鼓)が交互に出演、途中の一部と最後は共演です。
開始は13時予定でしたが、天気が悪いこともあって少し早めにスタート。トータルで2時間程のプログラムでした。
江州音頭
最初は地元の八幡小学校5年生の三人。写真サイズは控えめに・・・。後ろの少年よ。君のメインまでいなかった。スマン。
続いて八幡中学校3年生の独唱。堂々としたものです。
バックの太鼓は八中太鼓のメンバーがサポート。
和太鼓
続いて八中太鼓。こちらは「清流登り打ち」の一コマ。今回の演奏は八中太鼓の1年生から3年生が総出演。法被が無いのが1年生。
4月に入学して2ヶ月程度なのにしっかり叩けてます。並びながら隣の太鼓と2つを叩いたり、一人ずつずれて行ったりと、動きがあるので見ていて楽しい曲です。
3年生による「屋台ばやし」。この曲は寝転がった斜めの体勢で叩くので体力(腹筋)が要りそうです。さすがに3年生は力強い。
これで前半終了。
観覧用の椅子も用意してあったのですが、雨が降ったりやんだりで、この後激しくなってきたこともあり、途中までで帰りました。
今年が初開催ですが、来年以降も続きそうな感じです。
日牟禮八幡宮
拝殿はこちら。横の階段を上がっていった後ろに本殿があります。大きさはそれほどでも無いですが、重厚感のある立派な建物です。
今回の舞台はこちらの能舞台。
日牟禮八幡宮の様子はこちらもご覧ください。
コメント
能舞台での太鼓は、よく似合い、出演者も見る側もいいですね。はじめて知りましたが、今年が初開催ですか。
自分の夕べのブログは、「飛び出し人形」でした。
今年初開催ですが、来年も続きそうな気がします。
能舞台は屋根があるため音が響いて良かったです。
見る側は雨が降って大変でしたが。
八中太鼓は年に数十カ所で演奏しますが、6曲フルで演奏するのは珍しいです。
来年もあるようなら是非どーぞ。