近江八幡市のお隣、勝運の神『太郎坊宮(阿賀神社)』を訪問

近江八幡市内の紹介スポットが枯渇したというわけでは無いですが、お隣の東近江市にある太郎坊宮(たろうぼうぐう)に行く機会があったので紹介します。

太郎坊宮

実は滋賀に来て最初に住んだのが八日市市(現在の東近江市)でした。近江八幡市と八日市市を行き来していると、途中の岩肌に建造物が見えるわけです。ガチャコン(近江鉄道)に乗っていても太郎坊宮前という駅があり、まぁ神社の類なんだろうなと思いながら、一度も行ったことがありませんでした。滋賀に来て20数年、初めての訪問です。

スポンサーリンク

太郎坊宮(阿賀神社)

正式には阿賀神社(あがじんじゃ)と言います。

ももクロが2018年に東近江市で大イベントを開催した時に、メンバーが訪問したということでもニュースになりました。「勝運の神」ということでスポーツ選手の参拝も多いようです。

番外編・飛び出し坊や いや、飛び出し ももいろクローバーZ
連日の近江八幡市のお隣、東近江市・五個荘の話になります。 昨年の4月に滋賀県・東近江市・布引運動公園陸上競技場(布引グリーンスタジアム)で、『ももクロ春の一大事2018 in 東近江市 〜笑顔のチカラ つなげるオモイ〜』という「ももい...

場所・アクセス・駐車場

場所

近江八幡市と東近江市の間にある、箕作山・赤神山という小さな山の南側斜面にあります。

太郎坊宮

正確な住所はこちらから

Googleマップの写真で見るとこんな感じ。

太郎坊宮 この山の南西には聖徳太子由来の『岩戸山十三仏』があります。

『岩戸山 十三仏』現物は拝観できないが道中は石仏だらけ
滋賀県近江八幡市安土町内野にある『岩戸山 十三仏(いわとやまじゅうさんぶつ)』に登ってきました。 ここは「聖徳太子が山頂の巨岩に不動明王や釈迦如来など緒菩薩十三体を自らの爪で刻んだと伝えられている」磨崖仏(自然の岩壁や露岩、あるいは転...

アクセス・駐車場

付近一帯の全体図です。

太郎坊宮

電車(近江鉄道)

近江鉄道だと近江八幡駅から八日市行きに乗って10分程度、太郎坊宮前で下車します。

そこから大鳥居の方向(北)に10分ほど歩くと、登山口になる「赤神山 成願寺」に着きます。

そこから先は延々と石段が続きます。

ここから上まで、740段ほどの石段は30分もあれば着くかな?

近江鉄道(近江八幡駅)についてはこちら

「近江鉄道 近江八幡駅」から、京セラドーム大阪は遠いぞ
JR近江八幡駅に隣接して近江鉄道 近江八幡駅があります。JRは琵琶湖に近いところを走っているのに対して、近江鉄道はもう少し内陸側、特に八日市(東近江市)を中心に路線が敷かれています。 駅の連絡通路から写した写真。守山・野洲方面...

自動車・駐車場

車の場合、下から歩いて上るのであれば、登山口の「赤神山 成願寺」の手前に駐車場があります。

歩いて登るのが厳しい場合、登山口から参集殿(岩肌の中腹に見える大きな建物)のすぐ下まで車で登る道があります。大型バスも通行できる道なので、対向車が来ても余裕です。

このルートとは別に、近江鉄道八日市駅の裏、延命公園の北側から登る道もあります。こちらも舗装された綺麗な道が付いてます。

登り口も参集殿の下も、駐車料金は無料です。

トイレは中腹駐車場横、参集殿内などにあります。

参拝・参集殿について

参拝はいつでも可能ですが、参集殿(大きな建物)は、営業時間があります。1階フロア売店で、お守りや縁起物、地域の特産品が売られています。

  • 年中無休
  • 開館時間 9:00~16:30
  • 御朱印:お初穂料 300円

世界に一つだけのお守りを手作りする「お守りづくり体験」もできます(1,500円・約15分)。事前予約不要、売店で受付。

太郎坊宮

ももクロメンバーのサインが置いてありました。

太郎坊宮

「勝負と幸福を授ける神」ということでスポーツ選手の参拝が多いです。滋賀県ゆかりの人だと陸上の桐生選手とか。東北楽天ゴールデンイーグルスの則本選手のバッグにもお守りがぶら下がっているとか。

参拝の様子

ふもとの成願寺の横に登り口があります。

太郎坊宮

こんな感じの石段が延々と続きます。綺麗な石段で手摺もあるので比較的登りやすいです。

太郎坊宮

見下ろすとこんな感じ。途中には数多くの鳥居が立ち並んでいます。

この鳥居、最盛期は1000基を超えたとも言われているようで、現在、再建を目指しているようです。

木製鳥居寄進募集中

  • 1基8万円(建設料、お祓い料、名前などの筆記料)
  • 名前は神庫収蔵台帳で永久保管
  • 記念品を贈呈

申込み方法などは最後に記す公式HPでご確認ください。8万円って意外と安いですね。

太郎坊宮

遠くからでもよく見える祈願殿(中腹駐車場)に到着。ここまでだと500段弱です。ここから本殿まではさらに250段ほど登る必要があります。

車で登れるのはここまでです。意外と広い駐車場。

太郎坊宮

祈願殿にいる「願かけ天狗」。そもそも太郎坊というのは阿賀神社を守護する天狗の名前だそうです。その辺の詳しい話は、最後で紹介する公式HPを読んでください。

ここから本殿と夫婦岩までは、ここからさらに階段を上る必要があります。大丈夫、250段ほどしかありません。

太郎坊宮

干支の石像

太郎坊宮

少し上ると龍神舎(手水舎)があります。この奥の方は、赤神山へのハイキングコースが伸びています。「赤神山は太郎坊宮の神体山なので本殿へお詣りの上入山してください。」とあります。本殿ってここからさらに登らないといけないので、結構厳しいお願いです。

赤神山から箕作山、小脇山を経由して「岩戸山十三仏」の岩戸山までは登山道が繋がっています。

太郎坊宮

階段を登りきると近年パワースポットとしても有名な『夫婦岩(めおといわ)』があります。80cmの隙間しかない大岩。東近江市指定天然記念物です。

「悪い心の持ち主が通ると、岩に挟まれてしまう」といわれているそうです。・・・大丈夫、通り抜けられました。

太郎坊宮

本殿・参拝所。斜面に石垣を積んでその上に建てられています。

太郎坊宮

本殿前にある舞台(展望台)を横から見たところ。京都・清水寺の舞台と同じ懸造りという工法だそうです。

 

境内を一回りすると、願かけ殿(一願成就社)や七福神の石像など、他にも見どころも多くあります。

想像していたよりも見どころが多く、2月の寒い中、時間も限られていたのでかなり駆け足の訪問になってしまいました。季節と天気がいい日に再訪問してみたいです。また、岩戸山から赤神山までの縦走ハイキングもしてみようと思います。

太郎坊宮 公式ホームページ

太郎坊宮の公式HPへのリンク。木製鳥居の寄進も受付中です。

コメント