2019年1月8日のことになりますが、遅ればせながら日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)に初の初詣に行ってきました。年末年始は帰省するし、去年までは仕事があったので、1月の参拝は初めてです。
楼門も門松などの正月飾りがあり新年が感じられます。日牟禮八幡宮周辺の駐車スペースは一部規制されていましたが、8日の平日となると人は少なかったです。
拝殿を通り抜けて階段を少し上がったところに本殿があります。
日牟禮八幡宮は決して小さく無いですが、〇〇大社とか、〇〇神宮などに比べるとこじんまりした神社です。
何故か馬がいたりします。そういえば賀茂神社の馬はどうなったんだろう。
「足伏走馬」の賀茂神社が大変なことに・・・馬は圧死(2018/10/31)
能舞台があります。
真ん中にある米俵と花の飾り物は、境内内にお店もある「たねや」さん提供のようです。
と、前置きが長くなりましたが、今日のメインは入り口の楼門の裏にあります。
正月の花飾りが作ってありました。「荷車」と「ミニ松明」が使われています。ミニ松明は、1000年以上の歴史を誇る4月14日(松明祭)、15日(太鼓祭)に開催される「八幡まつり」にちなんだものです。
- 作者:西川新伍 様
- 作品名:『明日の幸福 -花のまちづくりを願って-』
- 協力(提供):ミニ松明 矢野義男 様
- 協力(提供):垂れ柳 (株)日吉
作品名は、花飾りにたくさん使用している 「十両(ヤブコウジ)」の花言葉とのことです。
作者の西川新伍さんですが、日牟禮八幡宮への新春花飾りの奉納は7年目のようです。正月に訪問するのは初めてなので、新たな発見です。
この方、近江八幡が地元のようですが、ガーデニングの本も出されています。
過去の日牟禮八幡宮の新春花飾りや、ガーデニングなどの花関係について「私のガーデニング2」というブログに書かれているので、気になる方は訪問してみてください。
近江八幡市を中心に綺麗な花の写真などが沢山あります。とりあえず写真では完全に負けました(スマホカメラではきついか?)。
日牟禮八幡宮の新春花飾りは2月中下旬まであるようなので、観光などでこれから日牟禮八幡宮に参拝される方、是非お見逃しなく。元旦は混雑していて見逃した方もまだ間に合います。是非もう一度・・・。
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