定番の手抜きネタ、滋賀県内ロケの番組情報です。今回、近江八幡市は関係ありません。
沢尻エリカ騒動で遅れて始まり、盛り上がっているのイマイチよくわからない今年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる(第5回)』および『麒麟がくる紀行(第5回)』のロケ地です。
場所は、黒壁スクエア、豊公園などが有名な長浜市です。長浜市国友町は、鉄砲鍛冶の村として栄えていたようです。
NHK 大河ドラマ『麒麟がくる(第5回)』
概要
- 再放送日・放送局:2020年2月22日(土)[NHK総合]午後1時5分~、2020年2月23日(日)[BS4K]午前9時~
- 再放送:2020年1月25日(土)[NHK総合]午後1時5分~、2020年1月26日(日)[BS4K]午前8時~
滋賀県内のロケ地
【長浜市】鍛治町(麒麟がくる)
「第5回の「麒麟がくる」では国友村(現在の長浜市国友町)の鉄砲鍛冶の話が登場し、鍛冶場の設定として長浜市鍛治屋町でロケが行われました。
短いシーンではありましたが、大槌が振り下ろされ鋭い金属音と共に火花が飛び散る迫力のある映像が撮影されました。」
(滋賀ロケーションオフィスのコメント)
国友村の話を丁度舞台となった長浜市国友町で撮影したようです。
【長浜市】豊公園、国友町の街並み ほか(麒麟がくる紀行)
「滋賀県ゆかりの戦国武将 明智光秀の半生を描いた大河ドラマ「麒麟がくる」の関連番組として、主人公の明智光秀をはじめ、物語に登場する人物に縁りのある場所や物品、または物語の舞台となった地を情緒豊かに紹介する「麒麟がくる紀行」。
第5回の「麒麟がくる」では国友村(現在の長浜市国友町)の鉄砲鍛冶の話が登場しました。そこで「麒麟がくる紀行」で長浜市の「国友の鉄砲」を中心に取り上げていただきました。
豊公園の景色や国友町の街並み、鉄砲の飾り金具の技術が引き継がれたといわれている曳山の金具等を撮影していただきました。」
(滋賀ロケーションオフィスのコメント)
「國友製火縄銃」追加情報
大河ドラマ「麒麟がくる」公式HPと公式Twitterで「國友製火縄銃」が紹介されました。(滋賀ロケーションオフィスより)(3/14追記)
「劇中では、光秀の依頼で伊平次が組み分けされた鉄砲
この鉄砲は、長浜市国友町の鉄砲指導・廣瀬一實さん(国友鉄砲研究会 会長)が所有されている國友製火縄銃でした。
国友鉄砲の里資料館(国友鉄砲ミュージアム)
国友町は、戦国時代に大坂の堺とならぶ鉄砲の産地として栄えました。
国友鉄砲の里資料館(国友鉄砲ミュージアム)は、昭和62年(1987)に建てられた鉄砲に関する資料館です。
- 1階:マルチスクリーンやパネルで湖北の美しい自然と国友の歴史を紹介
- 2階:鉄砲に関する歴史や製造過程と道具、長浜出身の文化人の資料を紹介
本物の火縄銃を持たせてもらえるようです。
【基本情報】
- 入館料:一般 300円、小中生 150円
- 開館時間:午前9時~午後5時
- 休館日:12月28日~1月3日のみ休館
- 駐車場:普通車 30台(無料)
【場所・アクセス】
- 住所:〒526-0001 滋賀県長浜市国友町534
長浜の中心部から3kmほど北に行ったところです。町の中央を姉川が流れています。古い町並みで道路が細いのでナビ必須。
長浜駅近く、豊公園内にある長浜城歴史博物館と比べるとかなり規模の小さな資料館です。
【公式サイト】
【公認サイト】
滋賀に住んでずいぶん経ちますが、長浜に鉄砲の町があったとは知りませんでした。実物の火縄銃を持てたりして、小さいながら面白そうな資料館なので、機会があれば行ってみたいと思います。
長浜市の観光パスポート『長浜浪漫パスポート2019-20』の対象施設にもなっているようです。
16施設から5施設を選んで入館できるので滅茶苦茶お得です。
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