近江八幡市のお隣、飛び出し坊や・とび太くん発祥の地である東近江市にある飛び出し坊や・とび太くんの紹介です。
とび太くん探索、東近江市出張シリーズはこれで最後です。
三重県まであと少しの奥永源寺から一気に東近江市街に戻ってきます。東近江市と言えば「東近江大凧」ということで「凧揚げとび太くん」です。
世界凧博物館 東近江大凧会館
場所・アクセス
このとび太くんがいる場所は東近江市街にある「世界凧博物館 東近江大凧会館」の入り口です。
場所はこちら。
国道421号線からちょっと入ったところなので分かりにくいですが、駐車場はかなり広いです。
- 開館時間:9時~17時
- 休館日:水曜日、祝日の翌日、毎月第4火曜日、年末年始
- 入館料:大人 300円、小中学生 150円
入口には顔出しパネルもあります。
イベント
夏休み中に様々な体験教室とショーが開催されるようです。
- 申込期日:7月7日(日)まで
- 体験教室「コマ作り」
- 体験教室「不思議なひも遊び」
- 体験教室「けん玉作り」
- 夏休み親子凧作り教室〜カブトムシの凧を作ろう〜
- イベント「世界のあそびショー」
東近江大凧まつり
顔出しパネルで分かるように、東近江市(旧八日市市)は大凧の町です(最近は「飛び出し坊や・とび太くん」に押されつつありますが・・・)。100畳敷大凧が揚がる様子はかなりの迫力です。
東近江大凧揚げは、300年の歴史を持つ、国の選択無形民俗文化財です。近年は100畳敷(縦13メートル・横12メートル、重さ約700キロ)ですが、過去には240畳敷(明治15年)、220畳敷(昭和59年)が揚げられたこともあるようです。
平成5年には、100畳敷きの大凧が2時間5分も大空に舞ったそうです。私が引いた年は一瞬しか舞いませんでしたが・・・。風次第です。
100畳敷大凧が揚がる「東近江大凧まつり」は、2016年から4年連続で中止となっています。2015年に大凧の落下で見物人が死亡する事故が起きたためです。
まつりの復活に向けて調整が始まっているようですが、すぐに100畳敷が復活することは無さそうです。
- 5月最終日曜日開催・・・だった
5月の大凧まつりは連続中止となってますが、成人の日に行われる「祝新成人20畳敷大凧揚げ」は行われています。
しかも激レアな「新成人とび太くん、新成人とび子さん」が多数駆けつけるようです。
無関係だけどちょっと行ってみたい。
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