今回はもう終わった話題で申し訳ないですが、今日2018年8月26日(日)に近江八幡市安土町にある「安土文芸セミナリヨ」で「第4回 近江八幡和太鼓フェスティバル」が開催されたので行ってきました。
「安土文芸セミナリヨ」の場所は、織田信長の幻の名城「安土城跡」の近くにあります。隣接する敷地には滋賀県立安土城考古博物館、安土城天主信長の館という博物館も建っています。
ちなみに安土町は、元々は蒲生郡安土町でしたが、市町村合併により2010年から近江八幡市安土町となっています。このブログでは安土町のネタは出し惜しみをしている段階です。
今日のイベントでは、近江八幡市や滋賀県内を拠点に活動している下記5団体の演奏と、ゲストとしてプロの和太鼓集団「色彩打楽うちなハレ」の演奏がありました。
■出演団体
あづち信長出陣太鼓
八中太鼓
ひむれ太鼓
湖鼓RO
近江和太鼓団 UZUMAKI
■ゲスト
色彩打楽うちなハレ
■料金
前売:一般2,300円、中学生以下1,300円
当日:一般2,800円、中学生以下1,800円
『近江八幡和太鼓フェスティバル』を企画・運営されているのは、大橋 亮介(おおはし りょうすけ)さんという和太鼓演奏者の方です。この方、今回参加している団体との関係が半端ないです。
まず、「あづち信長出陣太鼓」の設立当初のメンバーで、和太鼓に出会ったきっかけがここです。当時中学1年生。そして現在は、「色彩打楽うちなハレ」の一員として活動しながら、「八中太鼓」と「ひむれ太鼓」の指導をされているようです。
最初の写真は八中太鼓の演奏シーンです。後ろに見えるのが安土文芸セミナリヨの名物であるパイプオルガンです。
八中太鼓とは、八幡中学校の和太鼓部のことです。八幡中学校は、八幡掘や旧市街の八幡学区の人が通う公立中学校です。滋賀県内でも公立中学校で和太鼓部があるのはここだけのようです。地区のお祭りや施設など、近江八幡市内のイベントに呼ばれて演奏しています。左義長まつりで演奏したこともあります。今回は中学3年生だけでしたが、堂々としたものでした。
ただ「ひむれ太鼓」には小学生が一人いて、この子はほんとに上手で堂々としてました。
直接聞く和太鼓はかなりの迫力です。ノリがいい演奏も多くて楽しめます。今回が第4回ということで順調に開催されているので、今後も継続して開催されると思います。次回はなるべく事前にPRしますね。
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