先日書いたように12/1(土)と12/2(日)にラコリーナ近江八幡で「たいまつフェス2018 たいまつエキシビション」が開催されます。
「ミニたいまつづくり体験」や「しめ縄づくり体験」に加えて、市内数カ所の町内のたいまつが設置されるのですが、既にいくつかが設置されているということで見に行ってきました。
4月中旬の「八幡まつり」で各町内から奉納される松明ですが、それに先立って4月上旬には各町内の神社での松明祭りが行われることが多いです。たいまつの形は、八幡開町以前の旧村落(市井・北之荘・鷹飼・大林・中村・宇都呂・土田・多賀・船木・小船木・大房・南津田)でそれぞれ異なっており、その形を見るだけでも日本に300人くらいはいると思われる松明マニアの方にはたまらないと思います。
とりあえずラコリーナ近江八幡メインショップの写真から。今日は撮る方向を変えてみました。屋根の芝はすっかり冬モードですね。ラコリーナ近江八幡では、紅葉はあまり見られません。どんぐりの森プロジェクトで、どんぐり植樹は進められていますが、まだ一般公開はありません。
メインショップを抜けた田んぼには、既に3つのたいまつが設置されていました。
それぞれ見ていきましょう。
メインショップを抜けて正面、一番目立つところにあるのが「島町」の「ほんがら松明」と思われます。
中が空洞になっているのが特徴です。
フードコート付近にあるのが「白王町」の「笠松明」かな?
とにかく背が高い松明です。
本社事務所近くにあるのが、「北之庄町」の「徳利(とっくり)松明」でしょうか?
松明マニアの方が喜びそうな面白い形をしています。
奥にはたいまつの材料も置いてありました。
5基設置となっていたのであと2つ作られるのでしょうか?
4月の八幡まつりに行けば、さらに多くの種類のたいまつが見られますが、4月には来られないというかたも、今週末にラコリーナ近江八幡に行くと少しだけですが松明を体感できます。
町内名と松明名は推測なので、間違っていたら教えてください。
ラコリーナ近江八幡のまとめページはこちら
【追記(2018/12/4)】
追加の松明を見ることができます。
コメント