令和の米騒動もようやく終息しスーパーの店頭にお米が並び始めました。ただ値段の方はまだ高く、5kgで3000円程度になってます。生産コストも上がっているので、この夏までの価格まで下がるのは難しいかもしれませんが、もう少し安く買いたいですね。
ということで、近江八幡市内にある生産者お米直売所『イカリファーム』の紹介です。
イカリファーム お米直売所
イカリファームってどんなところ？
イカリファームは、近江の豊かな自然の中で、環境に配慮したこだわりの農法で美味しいお米を育てている農業法人です。直売所では、そんなイカリファームのお米を、生産者から直接購入することができます。
店舗情報
- 店名: イカリファーム
- 住所: 滋賀県近江八幡市野村町3850番地
- 営業時間: 9：00-17：00
- 定休日: 日曜日、お盆、年末年始
- 電話番号: 0748-47-3911
近江八幡市の一番西の方でもう少し行けば野洲市です。琵琶湖近くの農地が広がる地域にあります。
直売所へGO！
イカリファームのお米直売所は、江頭町から湖岸道路に抜ける時にオレンジ色の建物が幾つか見えるのですぐにわかります。駐車場も店の横に数台分あります。
飛び出し坊やもいい感じで呼び込み坊やとなってます。
新品のころはこちら。さすがに大分傷んできてます。
店内はこじんまりとしていて、一度に入れるお客は１組という感じ。精米したての白米や、玄米が並んでいます。
おすすめ商品をご紹介
おすすめは次世代型新品種「しきゆたか」。このお米は、イカリファームが力を入れて作っている品種で、炊き上がりのツヤと、もちもちとした食感が特徴です。甘みが強く、冷えても良食味が保たれるため、おにぎりやお弁当でも美味しく食べられます。
令和６年産（2024年）販売のお米は下記品種です。
- みずかがみ
- コシヒカリ
- つきあかり
- にじのきらめき（9/20頃より販売開始）
- ミルキークイーン
- しきゆたか（9/27頃より販売開始）
- お手頃米（ブレンド白米）
- 滋賀羽二重糯（もち米）
常に全品種があるわけではありません。時間によっては売り切れもあるので、確実に欲しい場合はLINEなどで取り置きしておいてもらうと安心です。
販売価格など
今回は、しきゆたかの販売開始前だったので、滋賀県が誇るブランド米「みずかがみ」白米5kgを購入しました。
一般価格 2,500円、会員価格 2,300円となっており、スーパーで買うよりお手頃価格です。会員は、その場で申込書を記入すれば簡単になれます（無料）。
現金払いのほかに、キャッシュレス決済としてPayPayが利用できます。
会員証の裏はスタンプカードになっていて、1000円で１スタンプ、10スタンプごとにプレゼントがもらえます。
（価格は2024/9/13時点です。9/16に価格改定があるようで、スーパー並みの価格になるかもしれません。）
みずかがみ（2024/9/23～）
一般価格 2,900円、会員価格 2,700円
みずかがみだと、400円ほど値上げになりました。通販は9/16から値上げ済み。通販価格は一般価格と同じで、プラス送料がかかります。
市場価格が不安定なので、今後は不定期で価格改定を実施するようです。
また、価格が安いこともあって個人消費ではなく業務用と思われる大量買いがあったようで、購入数制限を実施するとのことです。
配達サービス
販売所が遠い、お米を持って帰るのが重いって方のために配達サービスがあります。
- 近江八幡市内の一部（下記図の赤枠範囲）
- 5kg以上から
- 火曜日 or 金曜日
- 10～12時 or 14～17時
- 300円（税込）/回
- 現金払い
（イカリファーム公式HPより拝借）
車で15分くらいの範囲で設定しているということです。
予約は電話、LINE、FAXで、①名前、②住所、③電話番号、④注文の商品、⑤配達日時を連絡。間違いが少なく確実なのはLINEだと思います。お友達登録のQRコードはこちら。
イベント
イカリファーム直売所では、定期的にイベントが開催されています。イベントに合わせて買いに行けばガソリン代くらいはお得になるかもしれません。
開催内容はHPに掲載されており、LINEお友達登録をしておくと簡単に確認できます。
公式HP
直売所に買いに行くのが難しい人にはオンラインショップ通販もあります。お米だけでなく、小麦粉、クラフトビール、米・小麦加工品などもあります。直売所の一般価格＋送料が必要となります。
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