滋賀県愛荘町にあるコクヨ工業滋賀のノート工場見学に行ってきました。後編では実際の見学の様子やお土産・グッズなどを紹介します。
工場見学概要・場所アクセス・受付から会場まではこちら
コクヨ工業滋賀・工場見学
会場の様子・コクヨの歴史
今回の見学者は20人程度でした。
会場に着くと、後方に飛び出し坊や・とび太くんを発見。
開始まで少し時間があるので記念撮影をします。横には記念撮影用にとび太くんと同じユニフォームが置かれていました。これを着てとび太くんと同じ格好で記念撮影してねということのようです。
コクヨ工業滋賀はノートの生産量・日本一とのことです。年間1億冊、高さにすると富士山100個分にもなるそうです。
各席には、見学内容のパンフレットと、愛荘町の観光パンフレット、クイズ、アンケート、工場見学用のワイヤレスホン、見学用の帽子が置いてあります。
パンフレットはコクヨの主力商品「Campusノート」を形どったものです。なかなかお洒落ですね。こういうパンフレットで直ぐ捨ててしまいがちですが、これだったら取っておきたいかも。
内容を一部紹介します。見学の流れのページです。
- ビデオでコクヨの歴史などの紹介
- ノート工場の見学
- 休憩、撮影タイム
- ビデオで工場の補足
- ノートの強度試験(体験)
- お土産、販売
ザックリこんな流れで全部で90分程度です。
コクヨの歴史を少しだけ紹介
- 創業者:黒田善太郎
- コクヨの社名の由来:国の誉れとなるようにという「国誉」から
- キャンパスノート:使っていたデザインで年代(年齢)がばれるので注意
工場見学
いよいよ工場見学に入ります。安全のため帽子着用です。撮影不可なのでコメントだけ少し。
広い工場内に機械がいくつもあります。建物内で数百キロもあるロール紙が印刷され、完成したノートが積みあがっていく様子を見学できます。
建物内をフォークリフトが走るため広い通路になっています。建物内にもコクヨ作業着の飛び出し坊や・とび太くんが置いてありました。フォークリフトとぶつからないように・・・。
何台か機械を見せてくれますが、内容的には地味です。自動車工場や飲料工場に比べるとどうしても地味です。次々とノートが完成して積み重ねられる様子は面白いですけどね。ということで、見学自体は30分もかからず終わります。
見学後の休憩タイム
見学が終わると最初の部屋に戻ってきて少し休憩タイムです。この時間で記念撮影もありです。
人が座ることもできる超巨大ネオクリッツ(筆入れ)が置いてあります。
とび太くんのノートやマスキングテープなどもあります。琵琶湖関連の商品もあります。
これは、トリックアートのような感じで写真が撮れる絵です。すみません、一人で行ったので誰も写っていません。でっかいシャーペンを持った感じで写真を撮るといいようです。
体験イベント・強度実験
休憩が終わると再度ビデオで工場見学で見られない工程の説明があり、ノートの接着強度の実体験イベントがあります。開いたノートに2L(2kg)のペットボトルを1本ずつ吊るしていきます。さぁ何本まで耐えるか???
全て終了すると、オリジナル商品の販売と引き続き写真を撮りたい人は撮影タイムとなり、自由解散となります。
感想のアンケートを出すとお土産として環境配慮オリジナルブランド「ReEDEN(リエデン)」のノートを1冊もらえます。
売店・お土産購入
休憩タイムで少し見せたように、売店にいろいろな商品が売られています。
折角なのでお土産用に工場見学オリジナル商品を買って帰りました。
普通のB5ノートを”そのまま” 四等分したノートです(不良品を裁断)。中は見せませんが、当然端っこまで線が入って普通ではありえないノートとなっています。小さいのでメモ帳代わりにどうですか?
他には、これとは逆に切断前の2冊がつながったノートも売られています。B5ノートが縦に2冊繋がっている感じです。面白さでいくとこちらの方ですが、なんせデカいのと、何に使ったらいいんだ?という感じなので購入しませんでした。
とび太くんグッズも色々あるのですが、「とび太くんがすらすら描ける」というプレートを購入しました。びわ湖がすらすら・・・と似たような商品です。ちなみに、びわ湖がすらすら・・・のテンプレートも売られていました。
びわ湖すらすら・・・は、近江八幡観光でアプリを使ってちょこちょこっと回ればタダでもらえるので、近江八幡に来た時は是非(終了したようです)。
ということで、オリジナルグッズも楽しいコクヨ工業滋賀の工場見学いかがでしょうか?
開催が月2回と少ないですが、是非行ってみてください。
UCC滋賀工場の見学はこちら
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