近江八幡の観光アプリはいくつかありますが、その中でも特にお勧めは「たびなび近江八幡」です。なんと言っても街歩きをしながらキャラをゲットすると、景品としてコクヨ工業滋賀のびわこ文具シリーズの「びわこテンプレート」が貰えるのです。これって普通に買うと432円(税込)するものです。かなり太っ腹な景品です。いかにも滋賀っぽいお土産としてどうでしょうか?
早速アプリの紹介をしていきます。
【機能紹介】
まずアプリを起動しましょう。
トップ画面です。このアプリの主な機能は、
・スマホでぷちトリップ(キャラゲットしながらの観光地の紹介)
・英語による音声ガイダンス(幾つかのポイントで選択すると英語のガイダンスが聞けます)
・近江八幡「動画」(youtube動画ですが、見る価値無いです)
この画面で、「スマホでぷちトリップ」を選択します。
画面を開くと、4つのラリーコースの照会画面になります。
各コースの詳細はこちら・・・公式ページ:近江八幡スマホでぷちトリップ
キャラゲットは1つのコースでする必要はありません。八幡堀周辺だと、「探そう、ヴォーリズとアートの旅」と「ぐるっと感じて、満喫近江八幡の旅」の2つを使います。
コースを選択すると、そのコースに関連した観光地がいくつか紹介されています。
場所がわからない場合は、下の方にある「マップ」を押すと地図表示に切り替わって、アプリで紹介されている観光地の場所がわかるようになっています。
指定された観光地の場所に行って、その観光地を開くと、「キャラをキャッチする!」ボタンがある画面になります。ちなみに、この画面を下にスクロールすると、より詳細な観光情報へのリンクがあります。
今回はキャラキャッチが目的なので、「キャラをキャッチする!」をポチっとします。
カメラを通して実際の背景を写しつつ、その中でキャラがふわふわと動き回ります。ポケモンGoのARモードでのキャッチみたいなものです。真ん中の照準に入るように合わせた後、「キャッチ!」ボタンを押すとキャラをゲットできます。同時にその写真も保存されます。
キャラをゲットすると「オリジナルキャラ帳」画面に代わります。画面の切り替えは下のボタンからも可能です。5つ以上キャラをゲットすると、キャラ帳の下にある「景品交換」ボタンが押せるようになります。1ヶ所で2種類出ることもあるようですが、3種類は無さそうでした。4ヶ所は回る必要がありそうです。
赤コン君は何種類かパターンがあり、それぞれ1種類とカウントしてもらえます。他は元々は安土町でのキャラである「らんまる君」他が出てきます。キャラゲット場所が集中しているのは、八幡堀周辺と安土町の安土城跡周辺です。
景品の受け取りは、指定の景品交換所に行ってキャラ帳画面を見せて行います。景品をもらう時にキャラ帳の下の方にあるボタンを押して、指定された操作をする必要があります。ちなみに、このアプリと景品のことを知らない人が応対されることがあっても、粘り強く説明してください。
景品は無くなり次第終了となっていますが、2018年5月現在では束で残ってました。
【景品】
コクヨ工業滋賀のびわこ文具シリーズの「びわこテンプレート」。しかも特別なスマホでぷちトリップ限定品!
琵琶湖のほか、そこに⽣息する「かいつぶり」「こぎょ」や滋賀の歴史をかたどった「しろ」など、近江八幡市と馴染み深いカタチが描けます。
【景品交換所】
・白雲館(八幡堀周辺ならここ)
・近江八幡駅北口観光案内所(駅を利用する方なら)
・安⼟駅前観光案内所(※火曜定休)
【その他の機能】
いくつかの観光ポイントでは英語ガイダンスを聞くことができます。英語圏の方を案内する場合は便利そうです。
マップに切り替えると、英語ガイダンスを使える場所がわかります。
ということで、なかなか楽しめてお得な景品もゲットできるので、観光で来られた方も地元民の方も遊んでみられてはいかがでしょうか。
【コクヨ工業滋賀とは】
今回の景品を作っているコクヨ工業滋賀は、近江八幡市の西隣の隣、滋賀県愛知郡愛荘町にあります。工場見学に行ったときの様子はこちら。
【他の近江八幡観光アプリについて】
固定ページ:近江八幡観光のアプリ紹介
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