2019年2月28日(木)に、滋賀県近江八幡市鷹飼町に「MEGAドン・キホーテUNY近江八幡店」がオープンしました。
元々はピアゴだったお店です。ピアゴを展開するユニーがドン・キホーテの運営会社(PPIH)傘下になったこともあり、ピアゴを閉めてMEGAドン・キホーテUNYとして改装オープンとなりました。
改装中の様子・店舗の場所などはこちら
1階の様子
ちなみに写真は上記1枚だけです。文章のみでの紹介です。
1階は、ピアゴ同様に食品売り場です。ただし内装はドンキ色が強くなってます。
特徴を上げると
- 品物の種類は豊富
- 値段は安い
- 通路は狭い
- POPは派手
- 高い場所の陳列が増えた
- パン屋さんは無くなった
ピアゴは「ピア、ピア、ピア、ピア、ピアッゴ・・・」の店内音楽のイメージが強かったですが、それ以外にも開放的で通路も広く、ゆったりと買い物できる感じでした。
ドンキUNYの食品売り場は、一言で言えば「ゴチャゴチャ」ってした感じです。値札のポップも派手で目に刺さるし。
その代わり安いです。また、陳列スペースが増えた分、商品の種類が豊富です。
「肉のげんさん」は引き続きあります。
入口付近にあったパン屋さんは無くなり、「クリーニング店 SEIYOSHA」、「白髪染め専門 マルソメ」、「ヘアカット専門 カットコムズ」が入ってます。
2階の様子
2階は、大改装してドン・キホーテの売り場になりました。ピアゴ時代は、衣料品、文房具、玩具などを売っていましたが、休日でも人影まばらでした。端から端まで見通せる店だったので、余計に人がいないのがわかる感じでした。
ドン・キホーテでは高いところまで商品を陳列されるようになり、元の面影は全くありません。
ドン・キホーテなので、衣料、日用雑貨、文具、玩具、電化製品などなど、何でも取り扱っています。
値段が安いのはもちろんですが、意外だったのが陳列棚の背が高いため、商品を置けるスペースが多く、商品の種類が豊富なんです。
私の場合、歯ブラシとかシャンプーとかは決まった商品を使っているのですが、100%どこにでもある商品ではなく、価格も店によってマチマチでした。それらが全部ドンキなら置いてありました。しかも確実に安い。
2階は他に、「100円ショップ ワッツ(Watts)」が入店しています。
店外
店外には「たこ焼・たい焼 カリカリ博士」、「宝くじ売り場」、「証明写真機」があります。
ATMコーナーは今まで通りです。
コメント
平日で雨が降っていて、新聞への折込チラシも無かった(テナントのはあったけど)にもかかわらず、駐車場はほぼ満車状態でした。
確かに安いし、品物の種類が豊富なのが嬉しいところです。
駅より北部からだと線路を越えて行く必要があるというハードルの高さはありますが、今までよりは確実に行く機会が増えそうです。
「ドン・キホーテ系列のオリジナル電子マネー majica(マジカ)」は、保有するか検討中です。カードを持ち歩く必要があるのが抵抗になってます。できればスマホで完結して欲しい。
今回のMEGAドン・キホーテUNY近江八幡店オープンで一番影響を受けそうなのが、隣接するDCMグループのホームセンター「カーマ(Kahma)」です。
今まで、食品と衣料品はピアゴ、日常雑貨・園芸・DIY関連・ペット関連などはカーマという感じで、競合する領域が少なかったのですが、ドンキの方で日用雑貨が充実して、しかも安いとなると、かなりの売り上げを持って行かれそうです。
しかも、今だけかもしれませんが、かつてないほど駐車場が埋まってます。カーマの前もメガドンキに行く人の車ということが多そうです。カーマに行きたいのに店の近くに停められないということが続くと、アヤハディオに行こうかとなりかねません。
カーマからしたら、今さら話が違うやんって感じかもしれません。
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