前に「近江八幡観光に来る前にこのアプリを入れておく」の中で、スマホでぷちトリップ「たびなび近江八幡」というアプリを紹介し、そのアプリ内で簡単なミッションを達成することで「誰でも簡単に琵琶湖が描ける「びわこテンプレート」(スマホでぷちトリップオリジナルバージョン)」をもらうことができますと書きました。
実際にもらって琵琶湖が簡単に描けるようになった記事がこちら
・琵琶湖をすらすら描いてみました。(2018/5/10)
これが実際にもらった「びわこテンプレート」です。
これを製造している「コクヨ工業滋賀」の工場見学に行ってきました。
コクヨ工業滋賀・工場見学
場所・アクセス
「コクヨ工業滋賀」は、Campusノートで有名なコクヨの製造子会社です。場所は近江八幡市から西に15kmほど行った滋賀県愛知郡愛荘町です。
滋賀県の市町村って市町村合併でほとんどが〇〇市にくっついたのですが、ここは秦荘町と愛知川町が合併して愛荘町となった町です。特産品として有名なのは「びんてまり」というガラス容器の中に綺麗な毬を入れた飾りです。
滋賀県は立地の良さから工場が多いですが、愛荘町には創業がお隣の彦根市ということであの「TAKATA」の主力工場がありました。他にも日本電産、UCC上島珈琲など、有名どころの工場がいくつかあります。
立地は、国道8号線沿いではなく、八日市と彦根をつなぐ307号線沿いになります。
工場見学概要
コクヨ工業滋賀では、誰もが必ずと言っていいほどお世話になった「Campusノート」を作っています。工場見学ではノートができる様子を見ることができます。
【コクヨ工業滋賀 ノート工場見学】
- 開催:毎月2回開催(基本 火、木)
- 時間:午前10:00~
- 所要時間:90分
- 参加費:100円(小学生以下無料)
※びわ湖環境保全活動に活用するためです。 - お土産:ノート
- 申し込み方法:個人はWeb申し込み
(基本先着順、夏休みなどは抽選)
詳細・申込はコクヨ工業滋賀のホームページへ
申込について
- 7月、8月は抽選です(夏休みのため)
- 平日実施だけど月2回なので直ぐに満席になります
- 飲料系の工場見学に比べると競争は激しくないような・・・
当日の様子・受付・会場へ
当日は、10時開始で10分前に来てねということで、余裕を見て9時ころに出発。近江八幡市からだと直線的な道が無いため、距離の割に意外と時間がかかります。
予定通り結構早めに着いたので、守衛室のところで案内された駐車場に車を停めて、案内に従い会場に向かいます。
工場に入って正面に創業者の黒田善太郎さんの銅像がありました。
飛び出し坊や発祥の地「東近江市(八日市)」がお隣ということで、やっぱりいました飛び出し坊や。フォークリフトやトラックが行きかうので危ないですよね。
見学者向けに見学会場までの案内表示がしてあります。守衛室で場所の説明もしてくれましたが、これだけ書いてあれば迷いようがありません。
途中で記念植樹を見つけました。「黒田暲之助」という方は創業者の息子で、コクヨを文具のトップメーカーに育てた立役者になるのですが、寄贈の理由が「山歩き二百万歩達成」なんです。いいんですよ、自然を大切に、健康的で。でも200万歩っていつからどうやって数えたんだ???って疑問が一杯です。しかも平成6年ということは、24年経っているのにこんなに小さいの?という感じもあり、思わず写真を撮ってしまいました。
ということで、本編は後編に続きます。
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