滋賀県長浜市にある『小谷城戦国歴史資料館』の魅力についてご紹介します。
近江八幡市からだと車で1時間くらい。小谷城戦国歴史資料館は、特別に派手な展示があるわけではありません。しかし、浅井家の歴史や、すぐ隣にある小谷城跡について学ぶには、うってつけの場所です。
場所・アクセス・入館案内
場所・アクセス・駐車場
- 名称:小谷城戦国歴史資料館
- 住所:滋賀県長浜市小谷郡上町139番地
- アクセス:JR河毛駅より徒歩25分・タクシーで5分(2km)
- 駐車場:あり(普通車30台・無料)
今は長浜市になってますが、元々は浅井町で、JRだと長浜から北へ進みJR河毛駅が最寄り駅です。車だと北陸道の「小谷城スマートIC」を利用するとすぐ近くですが、近江八幡市からだと湖岸道路で長浜まで行って、長浜城のところから国道8号に向かうと行きやすいです。
先日紹介した「国友鉄砲ミュージアム」から車で10分程度の距離にあります。
国友鉄砲ミュージアム
入館案内
- 開館時間:9時~17時(入館16時半まで)
- 休館日:火曜日(祝祭日の場合は翌日休館)、年末年始(12/28~1/4)
- 入館料:一般 300円、小・中学生 150円
ちょっとB級感のある外観。
顔出しパネルもあります。
展示物紹介
館内の写真がNGなので文章だけで紹介します。
小谷城は日本の山城ランキングで上位に入る魅力的な場所ですが、管内の展示物自体はそれほど多くありません。
展示物は大きく2つ。浅井長政など小谷城主・浅井三代に関してと、小谷城跡絵図、小谷城から出土した遺物など、浅井氏の居城・小谷城に関する資料が展示されています。
なぜ小谷城戦国歴史資料館がおすすめ?
小谷山登山の前に立ち寄ろう!
小谷山には、戦国時代の史跡が数多く残されています。資料館で歴史を学んでから山に登れば、史跡を見る目が変わり、より一層歴史ロマンを感じることができるでしょう。
浅井家について深く知ることができる
浅井家は、織田信長と同盟を結びながらも、のちに敵対関係になったことで知られる戦国大名です。資料館では、そんな浅井家の歴史を詳しく学ぶことができます。
信長の野望とかをしていると、「おぉ~、この武将知ってる」という戦国武将の手紙とかがあります。
小谷城の構造や歴史を学べる
小谷城は、浅井氏の居城として知られていますが、その構造や歴史についても学ぶことができます。
実際に訪れてみて感じたのは、静かで落ち着いた雰囲気の中で、じっくりと歴史に触れることができるという点です。展示はコンパクトにまとまっており、短時間で効率的に情報を収集することができます。
まとめ
実際に訪れてみて感じたのは、静かで落ち着いた雰囲気の中、じっくりと歴史に触れることができるという点です。展示はコンパクトにまとまっており、短時間で効率的に情報を収集することができます。
小谷城戦国歴史資料館は、歴史好きはもちろん、そうでない人でも楽しめる施設です。特に、小谷山に登る予定がある方は、ぜひ立ち寄ってみてください。歴史の知識を深めてから山に登れば、きっとより一層楽しめるはずです。
今回は時間がなくて小谷城跡に登れなかったので、また日を改めて出かけてみたいです。
公式HP
その他
- 長浜おでかけパスポート対象施設
- びわ湖・長浜スクールパスポート対象施設
- 『「日本100名城」選定記念スタンプラリー』スタンプ設置場所
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