少し前の6/5に瓶割山(かめわりやま:別名 長光寺山)に登ってきました。後編ではいよいよ山頂を目指して登っていきます。
前編はこちら「「瓶割り柴田」の瓶割山に登ろうー前編」
登山口は日吉神社の右手にあります。日吉神社は南側にもありますが、登山口があるのは北側、近江八幡の方の日吉神社です。
不二の滝から来ると、日吉神社に登るための階段の場所に出ます。
これが日吉神社ですが、非常に寂れた神社です。瓶割山への登山口はこの奥にあります。右手から奥の方に入れます。
ここが登山口になります。瓶割山城跡まで360mとあります。15分~20分程度あれば登れます。
登山道は迷わない程度に整備されています。途中で1カ所ほど少しだけ見晴らしがよくなる場所がありますが、それ以外はほぼ木しか見えません。
山頂付近の石垣が見えてきました。もう到着です。
城跡付近は草が生い茂っています。かすかに通り道らしきところが見えます。
瓶割山城遺跡の案内板です。歴史的背景、瓶割り柴田の説明が書かれています。
山頂で一番見晴らしのいい場所からの景色がこれです。北西方面です。真ん中右手に八幡山が見えます。その奥に長命寺山、琵琶湖、さらに奥に比良山系が見渡せます。
南側、雪野山方面です。この山の手前が東近江市、山を越えると竜王町です。
西側方面の景色です。太郎坊宮方面です。
その他、山頂付近の様子ですが、特別面白いものはありません。広さもなく、すぐに一回りできます。
山頂は草が生い茂っていて、特に休んだりする場所もありません。そのため、すぐに下山しました。
帰りは鳥居の方から出てみます。日吉神社の社は貧相でしたが、入り口の鳥居は結構な存在感があります。
鳥居の隣に瓶割山全体についての案内板がありました。かなりざっくりとした地図ですが、これを見ると登り口はいくつかあるようです。
ということで、瓶割り柴田で有名な瓶割山登山を紹介しました。登って降りるまでに必要な時間は1時間程度です。アクセスが悪いのでたどり着くまでが大変ですが、着いてしまえば簡単に上ることができます。熱くなったら不二の滝で涼むこともできます。
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