世界的な新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。日本は比較的抑え込んでいますが、首都圏、大阪圏など都市部ではジワジワと増えてます。
近江八幡市は今のところ感染者は出てませんが、近隣の東近江市、野洲市では感染者が出ました。
特に春の行楽シーズンや桜の季節になる中、人混みにフラフラと出歩くことは推奨できませんが、一方で家に引きこもっていても運動不足になったりストレスがたまります。
ということで、近江八幡市を再発見できる感染リスクの低い穴場スポットの紹介です。
近江八幡市内の穴場スポット
八幡山縦走ハイキング
近江八幡市のシンボルでもある八幡山(鶴翼山)を縦走するハイキングです。
八幡公園もしくは日牟禮八幡宮の横から八幡山を登り、百々神社(ももじんじゃ)へと抜けられます。もちろん逆走も可です。
平日であれば車の駐車にも困らないのでお勧めです。天気が良いと、琵琶湖や西の湖が良く見えます。問題は入口と出口が違うので、何らかの手段で車の場所まで戻る必要があることでしょうか。
以前歩いたときは、八幡山に登る時と八幡山の上で多少人がいましたが、縦走コース内では誰一人出会いませんでした。たまに急なところがあるけど、整備されているので歩き易いです。
八幡山に歩いて登る
八幡山への登り方はこちら
長命寺
下からの808段の階段を歩いて登れば、時間も潰せて体力も付きます。登り切った後、琵琶湖の景色が楽しめます。
平日だとほぼ人と出会うことなく登れます。山上駐車場から先は何人かの人に出会いますが。
岩戸山 十三仏
駐車場があるので行きやすく、道も整備されているので登りやすい。登ると近江八幡市内が一望できます。
ここからそのまま箕作山を進んで八日市の太郎坊宮へと抜けることもできます。その場合、ぐるりと歩いて帰ってくる必要がありますが。
十三仏の現物を拝観できるのは、毎年4月24日に近い日曜日に行われる千日会の時だけということで、もうすぐですがその日は人が多いかも。
藤ヶ崎龍神
琵琶湖沿いにあるパワースポットです。近くに「岡山園地・湖岸緑地駐車場」があるので車でも行きやすいです。後ろの山は頭山という謎スポットです。
3人くらいの人と出会ったかな。
瓶割り柴田の瓶割山
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』もいよいよ織田信長との絡みが増えてきました。織田信長の家臣と言えば、柴田勝家。「瓶割り柴田」の異名が付くことになった山です。
以前登った時は、誰一人出会いませんでした。
登り口周辺に駐車場が無いのが難点です。
観音正寺
西国三十三所:第三十二番 『観音正寺』も下から歩いて登ると楽しいです。山上駐車場のところまでで一人、その後の階段で5人くらいと出会ったかな。平日だとそんなものでは?
奥には観音寺城跡があるのでまた行ってみたいです。
安土城跡
織田信長の城ということで全国屈指の知名度を誇りますが、石垣しかないので観光客は多くありません。それでも今日紹介している場所の中では一番多いかな。
穴場では無いですね。
近江円山城址
近江八幡市内には多数の城跡があります。近江円山城 (西条佐々木氏居城)址もその一つ。登ると西の湖が少し見えるくらいで特別眺めが良いわけではないです。ただ、誰一人出会いません。
ここも駐車場が無いです。1台ならなんとか。あとは近くの水郷めぐりのところにお願いして停めさせてもらとか。
ということで、近江八幡市内で楽しめる穴場スポットでした。
基本的に「八幡堀」と「ラコリーナ近江八幡」を避ければそれ程人は多くありません。人が少なそうな場所へのハイキングや登山で春を感じて気分転換しましょう。
コメント