2019年(平成31年)・3月16日、17日に近江八幡・左義長まつりが行われました。
近江八幡市に420年余伝わる国選択無形民俗文化財の祭りです。場所は、八幡山の麓にある日牟禮八幡宮と、旧市街が中心となります。
1日目の夕方、左義長ダシコンクールの審査結果が発表されました。
山車は全部で13基です。優勝と準優勝となったダシを紹介します。
平成31年 第68回左義長祭山車コンクール審査結果
優勝:第11区 「摩利支天」~心願成就~
全体像はこんな感じ、天気悪かったのでちょっとぼけてます。
左義長ダシのアップ。これは綺麗に撮れてます。
イノシシも凄いけど、後ろの御朱印帳も素晴らしい出来栄えです。昨年に続いての優勝とのことです。
ちなみに昨日の記事でアイキャッチ画像に使ったのがこれです。
素人目にイケてると思ったのか、たまたま写真写りが良かったのか???
1日目の午後、渡御(とぎょ)に出発する様子。
準優勝:為心町(いしんちょう)「時々刻々」
こちらはリアルタイプのイノシシですね。
為心町も後ろの飾りが凄いです。上の方がちょっと切れちゃってるんですが懐中時計のようです。
全体写真は見知らぬおじさんがバッチリ映っていたので割愛です。
1日目の午後、渡御に出発する様子。懐中時計の全体がわかります。
2日目の夜、日牟禮八幡宮の境内に戻ってくる様子です。2日目は準優勝の垂れ幕を掲げて自由げい歩するようです。
最初5基の奉火は始まってましたが、6番以降は順次戻ってきて奉火となります。
第3位:新町通り「未来への時を刻む」
このイノシシもカッコいいですね。
こちらも後ろは懐中時計のようです。
渡御に出発する様子。
以前を知らないのですが、女性の担ぎ手さんが多かったです。やはり人が減っているためでしょうか。
左義長ダシ一覧と詳細説明
2日目夜、奉火の様子は別記事で・・・。
2019年 『左義長まつり』2日目 左義長奉火の様子
2019年(平成31年)・3月16日、17日に近江八幡・左義長まつりが行われました。 近江八幡市に420年余伝わる国選択無形民俗文化財の祭りです。場所は、八幡山の麓にある日牟禮八幡宮と、旧市街が中心となります。 2日目(3/17)の20時か...
左義長まつりに関する基本情報はこちら
天下の奇祭「おうみはちまん 左義長まつり」
近江八幡市・春の風物詩と言えば、国選択無形民族文化財となっている「近江八幡の火祭り」です。 3月に「左義長まつり」、4月に「松明祭り(八幡まつり)」として、日牟禮八幡宮周辺で行われます。これと5月の「篠田の花火」の3つで「近江八幡の火祭り」...
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