滋賀県内一の集客を誇る「ラ コリーナ近江八幡」に行ってきました。ここは、バームクーヘンで有名な洋菓子のクラブハリエを展開する、たねやグループのフラッグシップ店です。場所は近江八幡駅から北に4km程度、八幡山の西のふもとにあります。
![ラ コリーナ_メインショップ](https://i0.wp.com/omihachiman.info/wp-content/uploads/2018/10/0518d.jpg?resize=780%2C439&ssl=1)
ラ コリーナ_メインショップ
駐車場に車を停めて、店の方に入っていくとこの建物が見えます。これがメインショップで、和菓子のたねやと洋菓子のクラブハリエ、カフェが入っています。
![ラ コリーナ_ショップ屋根](https://i0.wp.com/omihachiman.info/wp-content/uploads/2018/10/0518e.jpg?resize=780%2C439&ssl=1)
ラ コリーナ_ショップ屋根
屋根の拡大写真です。屋根には芝が植えてあります。この季節の屋根は、やっと緑が芽吹き始めた状態です。新緑と枯草のまだら状態の屋根です。夏は完全に緑に、冬は茶色にと、季節によって異なる様子を見せてくれます。
![ラ コリーナ_バームクーヘン](https://i0.wp.com/omihachiman.info/wp-content/uploads/2018/10/0518f.jpg?resize=300%2C249&ssl=1)
ラ コリーナ_バームクーヘン
お店に入ると、クラブハリエの看板商品、バームクーヘンをオーブンで焼いている様子を見ることができます。焼きたてバームクーヘンの販売は、平日でも人が多かったです。
![ラ コリーナ_1本売り](https://i0.wp.com/omihachiman.info/wp-content/uploads/2018/10/0518g.jpg?resize=300%2C169&ssl=1)
ラ コリーナ_1本売り
バームクーヘンの1本売りもあります。ちなみに価格は税込みで19,440円なので、イベントなどでどうですか?値段もそれなりにしますが、それ以上にウケると思います。
![ラ コリーナ_和菓子型](https://i0.wp.com/omihachiman.info/wp-content/uploads/2018/10/0518h.jpg?resize=780%2C585&ssl=1)
ラ コリーナ_和菓子型
隣の和菓子の「たねや」の方では、壁に和菓子型が展示されています。元々は近江八幡店の2Fにあったのですが、ラコリーナのオープンで持って行かれてしまいました。
ラコリーナの店内図がありました。右の所がまだまだ工事中なんですね。実際、カステラゾーンなども途中で追加されていった施設であり、一度来られた方もしばらくしてからまた覗いてみてください。
![ラ コリーナ_たねや農園](https://i0.wp.com/omihachiman.info/wp-content/uploads/2018/10/0518j.jpg?resize=780%2C439&ssl=1)
ラ コリーナ_たねや農園
ショップを通り抜けて中庭に出ると大きな池があります。でもこれ、本当は池ではないのです。田んぼです。5月中には田植えをするはずです。訪問日(5/9)時点では単なる池にしか見えません。カエルの鳴き声がしてました。
![ラ コリーナ_お店2](https://i0.wp.com/omihachiman.info/wp-content/uploads/2018/10/0518k.jpg?resize=780%2C439&ssl=1)
ラ コリーナ_お店2
田んぼの方からショップを見るとこんな感じです。
![ラ コリーナ_本社オフィス](https://i0.wp.com/omihachiman.info/wp-content/uploads/2018/10/0518l.jpg?resize=780%2C439&ssl=1)
ラ コリーナ_本社オフィス
これは外からも見えるのですが、本社オフィスです。本社オフィスの移転により、実際にお客さんの反応を見ながら仕事ができるとか、来客の方にも「たねや」のコンセプトを理解してもらうとかのメリットがありそうです。茶色い屋根は銅になっています。一般の人は入れないのが残念です。ただし有料のツアーを申し込めば入れると思います。
![ラ コリーナ_ヨシの丸立て](https://i0.wp.com/omihachiman.info/wp-content/uploads/2018/10/0518m.jpg?resize=780%2C585&ssl=1)
ラ コリーナ_ヨシの丸立て
田んぼの奥にあったのが、ヨシの丸立てと言われるもので、刈り取ったヨシを天日干しにして乾燥させるための昔からの方法とのことです。秋にはこれで松明を作るようです。
ということで、5月初旬の「ラ コリーナ近江八幡」の様子を紹介しました。
まだ工事中で、これからさらに施設が増えていったり、季節によって様子が全然違っていたり、お菓子も季節限定などもあるので、一度ならず時期を変えて何回も来てみてください。
ただ土日はかなり混雑しているので、折角非日常を味わってゆったりと過ごすのであれば平日の訪問をお勧めします。そうはいっても難しいかもしれませんが・・・。
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