今年も新春の定番として、近江八幡市安土町にある『沙沙貴神社』の蝋梅(ろうばい)を見に行ってきました。(2021年1月13日)。
京都新聞に出ていたので行ってみたのですが、今年はちょうどいい感じです。神社内に20本ほどの蝋梅が有り、見ごろを迎えています。1月から2月にかけて見頃が続くようです。
沙沙貴神社(ささきじんじゃ)
場所・アクセス・駐車場
沙沙貴神社の場所、アクセス、駐車場についての詳細はこちらの記事をどーぞ。
京都新聞に掲載された次の日なので車は10台ほど停まってました。その割には人がいなかったですが。
電車の場合、最寄り駅はJR安土駅(普通しか停まりません)となり、南口を出て徒歩で10分(800m)ほどです。
蝋梅(2021年)の様子
一番目立って綺麗に咲いているのは、駐車場の角にある蝋梅です。
楼門をバックに写すとこんな感じ。京都新聞の掲載写真も似たような角度でした。楼門の屋根にはまだ雪が残ってます。
アップだとこんな感じ。
もう1枚。
アイキャッチ画像に使った写真。
花の香りが凄く強いです。あまり鼻が利く方ではないですが、近づいたらすぐにわかるほどの香りがあります。
蝋梅についての説明書きです。
蝋梅の場所を示した配置図。
沙沙貴神社は手作り感あふれる表示が充実しています。四季を通じて様々な花が咲いていますが、丁寧に表示が付けてあるので何の花かすぐにわかります。
今年は日牟禮八幡宮の新春花飾りをされなかったこともあり日牟禮八幡宮に行ってないので、沙沙貴神社が今年の初詣となりました。
2020年の日牟禮八幡宮・新春花飾り
干支の庭(丑年)
沙沙貴神社の本殿の後ろには「干支の庭」といって散策路沿いに干支の石が置かれています。
今年は丑年なので、牛の石を紹介。
左下の説明書きによると
「でっかくて たのもしいけれど それでいて ちょっと 楽しい ところのある 花飾りを つけた 牛」とあります。
なんじゃもんじゃ
沙沙貴神社と言えば、蝋梅と並んで「なんじゃもんじゃ」の木が有名です。冬のなんじゃもんじゃは落葉しているのでこんな感じ。
見頃は5月中旬頃です。
2020年はコロナ騒動の最中で訪問できませんでした。2021年はまた訪れたいと思います。
2019年5月の「ナンジャモンジャ」
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