今日紹介する場所は、近江八幡市中之庄町にある天之御中主尊神社(あめのみなかぬしのみことじんじゃ)です。もう名前からして何だか凄そうな感じですね。
古くは海軍大将・東郷平八郎元帥も参詣され、近いところでは、元読売巨人軍監督の長嶋茂雄氏が参詣されたようです。
天之御中主尊神社の場所・アクセス
場所は、長命寺の近く、湖岸道路を少しだけ入ったところです。
- 〒523-0807 滋賀県近江八幡市中之庄町612番地612
すぐ隣は、今後紹介予定の「水茎焼 陶芸の里」という陶芸体験ができる施設があります。水茎焼の販売や、ランチもできます。
バスで行くなら、近江バス長命寺行き「陶芸の里」バス停下車(約18分)です。
この看板が目印です。見晴らしが良いので湖岸道路からもよく見えます。
この写真の奥が「天之御中主尊神社」です。大きな神社ではなく、近所のこじんまりした神社レベルです。
天之御中主尊神社の紹介
正面から見たところ。
車の場合、この鳥居を潜り抜けて上がったところに駐車場があります。
御神馬がありました。
左の方になんだこれ?ってものが見えたのですが、スルーしてお参りします。
小さな本殿です。なぜか写真はボケてるし。
本殿にお参りして、拝殿の裏に行くと神社について御由緒を説明した紙と平成31年の行事予定の紙が置いてありました。
絵馬も置いてあります。200円です。セルフとは人の良いことで。
御由緒の紙だけもらって帰ろうと拝殿を回ると、気になる張り紙に目が止まります。
「当神社の古式弓始式で使用した、弓・矢および的です。自由にお使いいただき、的に向かって幸運を射止めてください。」
「そういうことか」
神社に入った時見た変なもの・・・「的」です。
1月13日に古式弓始式があったようで、その道具一式を自由に使えるように置いてあったのです。
早速、射てみることに。
「矢を放つときは、周りに十分注意願います。」という注意書きもあるので周りを見渡します。
・・・・・・大丈夫、誰一人いません。
子供の頃に竹で弓を作ったのが思い出されます。大学時代に体育で弓道をやったのが思い出されます。
でも、思い出されるだけで・・・当たらず。
もう一度・・・縁に当たった。
どうやら今年は幸運を射止められないようです。
いつまで置いてあるものかわかりませんが、幸運を射止めに来ませんか?
ちなみに、木の枝の弓と竹の矢なので、手袋とかしないと擦り傷を負う危険があるのでお気をつけて・・・。
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