2018年5月6日(日)に、近江八幡市・賀茂神社で行われた「足伏走馬(あしふせそうめ)」を見物してきました。
足伏走馬の詳細は固定ページをご確認ください。
例祭「賀茂祭」は13時から始まるので、それに合わせて到着。賀茂神社の隣にある「中央農村広場」が臨時駐車場になっていて150台くらい止められるようです。13時ころは半分くらい止まってましたが、14時前には満車になっている感じでした。
とりあえず初めて来たので賀茂神社を見て回ります。下の写真が馬が走る走路なのですが、普段は普通の道です。当日も車は通行止めになってますが、駐車場から賀茂神社に向かうにはこの道を通っていきます。賀茂祭を少し見ていたのですが、ずっと見ているほど見どころがあるわけではないので、神社内をさらにブラブラします。
そして痛恨のミスですが、神社内で何枚か撮った写真が全て消えました。カメラ or SDカードの調子が悪く、競馬前にリセットしました。というわけで、神社の写真がありません。馬の像とかありました。
屋台は、夏祭り的なスーパーボール、綿あめ、リンゴ飴くらいはありましたが、食べる系の物は無く、篠田の花火に比べると少なかったです。
ぶらぶらも飽きて、ポケモンGoを少ししていたのですが、それにも飽き、結局、14時くらいから場所取りして座ってました。ということでイスか敷物を持って行った方が良いです。あとは暇つぶしの道具と、天気が良ければ帽子・日傘
どちら側で見るかですが、今回は神社と反対側から見ることにしました。下の写真の奥が神社側になるのですが、神社側で見た方が馬が近いです。距離1mです。ただ写真を撮る場合は、反対側に以前は木が有ったようなのですが、今は1本もありません。舗装道路があって新しい家が建っています。そのため、写真の見栄え的には神社と反対側がお勧めです。それでも馬の距離は近いです。距離3mです。
赤いのぼりは寄付をすると作ってもらえるようです。3000円。1本1本に町名と名前が書いてあります。
走路は400mの直線コース。普通の未舗装の道です。所々に石も転がっていて、こんなところを走って大丈夫なのか?と心配してしまう感じです。
15時くらいになると、ゴール付近から馬が入場してきて、お祓い?をしてます。今日は全部で7頭走るようです。その後スタート地点まで移動します。
いよいよ始まるのか?と待ちますが、なかなか始まりません。とりあえず走路に人がいなくなる必要があるのですが、必ずいるんですよね。注意されても写真を撮りたくて中に入ってくる人。馬との距離が非常に近いので本当に危ないです。ということで、15時15分くらいからスタートしました。
最初に馬の紹介と顔見せ?、ウォーミングアップ?のためか、一列になって駆け足でコースを回ります。神社側から見ているとこの時は1mほどの目の前を通っている感じです。和服を着て烏帽子をかぶっている人もいるのですが、普通の乗馬の人もいます。少年も一人。
馬の名前を紹介されたのですが、全く覚えられません。
見物の人たちが入り込むので小さい写真にしておきますが、ゴール付近の様子です。鳥居の所でお祓いを最初にしてました。その右に見える大きな木が、ゴールの目印となる木です。
直線コースのため、スタート地点に戻るときは、Uターンしてきた道を戻ります。
いよいよ競馬がスタートしました。レースは2頭ずつ走ります。そこそこの速さで走ってくるレースもあれば、本気走りで来るレースもあります。本気走りで来るレースは一瞬のうちに前を通り過ぎるので、写真が難しいです。今回もスマホカメラではなく、コンパクトデジカメですが、ピントを外してくれたり、馬が通り過ぎた埃っぽい風景画になったり・・・。
各レースで勝ち負けを決めながら、トーナメント形式で争います。最終の決勝戦までで6レース駆け抜けました。優勝はアクア?(たぶん)だったかな。まぁ誰もどの馬が優勝かなんて気にしてませんが。レースが終わった後、おまけとして3頭と4頭で一緒にもう一回走ってきて終了となりました。
走りだすと30分くらいで終わります。ホントに変でしょこの距離感!!!というくらい目の前を本気走りされると、非常に迫力があります。
最後に馬の落し物です。したくなっちゃうこともありますよね。出る瞬間を5mの距離で見ました。これからお食事の方、ゴメンナサイ。
コメント