近江八幡市安土町常楽寺にある沙沙貴神社(ささきじんじゃ)で「ナンジャモンジャ」の花が満開です。
沙沙貴神社と言えば、佐々木源氏発祥の地、ももクロの聖地(同格に扱っていいのか?)ですが、「沙沙貴の杜 近江百華苑」として初春の「蝋梅(ろうばい)」や初夏の「なんじゃもんじゃ」なども有名です。
ナンジャモンジャの花
沙沙貴神社へのアクセス
JR安土駅(南口)から南の方へ800メートルほど、徒歩で10分程度です。車の場合、無料駐車場があり20台程度は停められます。
沙沙貴神社へのアクセス、歴史などの詳細はこちらで
沙沙貴神社と言えば、昨年の台風21号で大きな被害を受けました。本殿屋根は現在も修復中です。
ナンジャモンジャとは
「なんじゃもんじゃ」はもちろん正式な名称ではなく愛称です。
沙沙貴神社にあるのはモクセイ科の落葉樹・ヒトツバタゴです。大体これをナンジャモンジャノキということが多いようです。
沙沙貴神社にある「ナンジャモンジャ」は、1988年に、伊勢神宮から苗木を譲り受けたものだそうです。現在では高さ20メートルほどになっており、沙沙貴神社のシンボルとなっています。
12日の京都新聞で紹介されたこともあり、平日にもかかわらず駐車場に結構な車が来てました。
駐車場から目立つ位置にあるこの木が一番綺麗に咲いてます。
粉雪が積もったかのように真っ白です。
木の下には「佐々木源氏発祥の地」の石柱や、近江百華苑、なんじゃもんじゃの立札が。
いわれを説明した立札もあります。
この木が一番目立つので、出回っている写真も大体この木ですが、境内には他にも何本もの「ナンジャモンジャノキ」があります。森の中に他の木と一緒に生えているものもあるので、枝が円形には広がってませんが・・・。
道路から駐車場に入る横にもあります。
アップで1枚。もっさもっさの花びらです。
もう一枚。青空をバックに白い花びらが映えます。
森の中には他にも花が咲いています。
コデマリ・・・ですか?
拡大するとこんな感じ。
「ナンジャモンジャ」の見頃は5月20日ごろまでとのことです。
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