昨年の12月に訪れて「寒っ」ってなった『西の湖園地』でしたが、桜の季節になったので再訪してきました。琵琶湖八景の一つとして数えられる景勝地です。
冬の西の湖園地はヨシが伸びていて、その間から周りの景色が見える感じでしたが、４月になってどうなっているのでしょうか？
桜咲く西の湖園地
西の湖園地への行き方、駐車場についてなど、基本情報は過去記事を見てください。
駐車場は無いので路駐です。
ヨシ焼きで燃やされた跡が生々しいです。
この日は西の湖園地の入り口付近に数台の車が停まってました。もしかして花見客がいるのか？？？
園内に咲き誇る桜
でも、人の姿は見えません。
所々に湿地があるので、橋を渡して歩けるようにしてあります。
12月に来た時はヨシが生える中を通り抜ける感じでしたが、この季節はさっぱり何も無いです。ヨシ原を抜ける道は、元々の方は取り除かれて、今は仮設の道になってます。ここのヨシ原もヨシ焼きの跡が見えます。
遠くから水郷めぐりの小舟が来るのが見えます。
桜咲く水郷めぐり
何人かの人たちが、ヨシ原と西の湖園地の整備をしておられました。入り口付近に停まっていた車は、どうやらこの人たちの車だったようです。
しばらくすると、遠くに見えた舟がやってきて、西の湖園地にある橋の下をくぐりました。手こぎ舟の水郷めぐりです。
この季節の水郷めぐりは水上からの桜や菜の花の景色が綺麗なので特に人気があります。平日でもかなり混んでます。
水郷めぐりについての詳細はこちらから
風が強い日だったので、船頭さんは舟が進まなくて大変だと思います。
景色は良いけど、天気の当たり外れが多いのもこの季節ならでは。そこはもう運次第です。
まとめ
結局この日も整備に来ている人以外は誰もいませんでした。せめて駐車場があれば来やすいと思うのですが・・・。園内にある誰も使いたくないトイレは取っ払って、園外の少し離れたところでもいいので、駐車場とトイレを作って欲しいですね。
次はNHK朝ドラ「まんぷく」の疎開先シーンで見られた、青々とした季節の西の湖園地を再訪したいと思います。
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