2024年9月29日から、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ばけばけ』の放送が始まりました。『怪談』などで知られる明治時代の作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツをモデルとしたフィクションで、主演は髙石あかりさんです。
島根県・松江市を主要な舞台とした話ですが、大阪制作の朝ドラらしく滋賀県内各地でロケが行われています。今作は特に多く、近江八幡市ロケもあります。
松江市ロケ地とゆかりの場所の聖地巡礼写真を追加(2025/12/30)
出雲市ロケ地を追加(2026/1/11)
『ばけばけ』
放送概要
- 放送日:月~金 8:00-8:15、12:45-13:00
- 放送局:NHK総合(BSプレミアム・BS4Kは放送時間が異なります)
- 出演者:髙石あかり、トミー・バストウ、寛一郎、板垣李光人、柄本時生、シャーロット・ケイト・フォックス、さとうほなみ、円井わん、北香那、吉沢亮、北川景子、岡部たかし、池谷のぶえ、池脇千鶴、朝加真由美、佐野史郎、生瀬勝久、小日向文世、堤真一ほか
- 主題歌:『笑ったり転んだり』ハンバート ハンバート
滋賀県内ロケ地
Googleマップのリンクつけると色々面倒なので、気になる場所は自分で検索してください。ドラマ画像も何かとまずいので言葉だけでシーン説明してます。
近江八幡市
八幡小学校
26回:ヘブン先生が赴任した松江中学校の外観として登場。トミー・バストウさん、吉沢亮さん、円井わんさん。
61回:トキ(髙石あかり)がヘブンさん(トミー・バストウ)に届いた手紙の内容を確認するために松江中学の前で錦織(吉沢亮)を待ち伏せるシーン。


朝ドラへの登場は1987年の『はっさい先生』以来、2回目の登場。当時からは新校舎に建て替わってますが、旧校舎の外観を踏襲しているので見た目は同じです。
今も使われている学校なので中には入れません。大通りから少し入った北側からの外観となります。近江八幡駅から八幡掘まで行く途中にあるので、ちょっとわき道に入ってみてほしい。

高島市
夕暮原
3回、4回:トキ(髙石あかり)が司之介(岡部たかし)を発見した湖岸
源氏浜
2回、4回:幼少期トキの通学路シーン
ヘブン先生が島根県に到着した宍道湖の湖岸シーン。イライザさんがヘブン先生を訪ねて到着した湖岸シーン。トキと銀二朗が4年ぶりに再会し、二人並んで湖岸を歩くシーン。
たぶんあってると思うけど、隣り合った場所だし似たような景色なので・・・。
大津市
安楽律院
『松風』の舞台『清光院』という設定になっているので、登場回数がかなり多いです。
7回:傳(堤真一)とのランデブー、10回:銀二朗(寛一郎)とのお見合い、50回:小谷(下川恭平)とのランデブー、57回・60回:水飴の買う女の墓がある大雄寺の墓地、63回:トキと銀二朗が再会して清光院に再訪。
石の階段、安楽律院の境内にあるお堂、墓地のシーンは境内の南側で撮影されています。
日吉大社
10回:清光院までの道、銀二郎がトキに「右に曲がってもええでしょうか?」と尋ねる橋(走井橋周辺)
61回:普門院前の小豆とぎ橋、トキとヘブン先生がわちゃわちゃしながら渡る橋(走井橋周辺)
園城寺(三井寺)
31回、47回:三重の塔近くの橋の下で、トキが三之丞(板垣李光人)にお金を渡す
『るろうに剣心』の第1作で剣心と鵜堂刃衛が初めて出会った場所。『るろうに剣心 最終章 The Final』で剣心と縁の対面シーンもコチラ。
47回:金堂裏で石を積む三之丞をトキが見つけるシーン

73回:新居に引っ越して、帰りの遅いヘブン先生をトキが探しに行くシーン、人力車で走るシーンも
守山市
野洲川土手(小浜町)
31回:夕焼けの中、トキがたたずむシーン
竜王町
希望が丘文化公園
24回:幼少期のヘブン先生の回想シーン(芝生の上を走っている)
島根県内ロケ地
松江市
松江城(宇賀橋)

オープニング写真の中で松江城の堀にかかっている宇賀橋を渡っている写真があります。後ろに松江城が見えます。
城山稲荷神社

多数の「石きつね」がある松江城の堀の中にある神社です。堀の向こうに小泉八雲旧居があります。リヨさん(北香那)よりも石きつねに夢中だった場所。
小泉八雲旧居

オープニング写真に登場する庭が残されているので、聖地巡りに外せない見学スポットです。松江城の堀の北隣です。結婚後に引っ越す場所なので、1月の放送で出てくるかもしれません。
月照寺

松江藩歴代藩主の廟所で、松江城から数百メートル西に行ったところにあります。これは初代直政公、九代まで形は違うけどこういう感じのお墓が並んでます。

『大亀』の寺として何回か登場します。六代のお墓の場所にあります。頭をなでると長生きできるという言い伝えがあります。
宍道湖

2025年最後の放送が絶賛されました。もう最終回でもいいんじゃねという感じでした。エンディングのトキとヘブン先生の散歩の場所は、島根県立美術館のところにある芝生からだと思われます。湖岸はコンクリートなので映さないように。

この65回の途中では、宍道湖と一目でわかる嫁ヶ島を映したシーンがありました。

オープニング写真に使われている宍道湖は、島根県立美術館のすぐ隣にある袖師地蔵からだと思われます。少しだけ浜があり、嫁ヶ島と袖師地蔵を映さないように撮影した感じ。
八重垣神社
境内の鏡の池で行う縁占いとして何回か登場しています。実際に今でもやることができます。松江市街の南側なので、松江城からだと6kmほど離れてます。
出雲市
稲佐の浜
66回:正月明けの初回で錦織さんと出雲大社を訪問。出雲大社からすぐ近くにある稲佐の浜でのシーンがありました。

松江城近辺からだと40km、車で1時間弱の距離です。電車だと一畑電鉄の出雲大社前が最寄り駅。映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の舞台となった路線です。
出雲大社
66回:稲佐の浜の翌日に錦織さんとヘブン先生とトキの3人で訪れた場所。ただ撮影されていた場所は一般の人は入れない場所だったと思います。
ロケ地じゃないけど関連場所
清光院

月照寺のすぐ南に清光院があるのですが、ドラマの中では滋賀県大津市の安楽律院がロケ地となっています。そのすぐ近くには大雄寺もありますが、こちらも撮影は別の場所。
普門院

普門院の前の橋が『小豆とぎ橋』の場所とされています。撮影は滋賀県大津市の日吉大社でした。
小泉八雲記念館

実際に使用していた道具、二人の歴史や写真などの展示が充実しています。隣の小泉八雲旧居とセットで入館するとお得です。
大橋館

松江に来て最初に宿泊した旅館です。
松江大橋

ドラマの中ではかなり短い橋ですが、実際の松江大橋は長いです。橋の向こうの右側に見えるのが大橋館。
源助柱

橋の南側、上の写真だと手前側にあるのがトキが渡るときに拝んでいる源助柱。
ばけばけ展(カラコロ工房)

からころ工房のB1で『ばけばけ展』が開催されています。
- 2025年12月8日~2026年3月31日
- 9:30~18:00
- 入場無料
実際に撮影で使われた衣装や小道具などが展示されています。出演者のサインだけは撮影不可ですが、それさえ入らなければ撮影自由です。旧日本銀行松江支店の建物で、地下金庫だった場所も見られます。
松江市内のばけばけ聖地巡礼の歩き方

『ばけばけ展』で展示されていた松江での位置関係を示したマップ。これを元に、どのように聖地巡礼したか紹介します。
- 島根県庁に駐車(9時40分)
- 清光院(省略OK)
- 月照寺(10時~)
- 城山稲荷神社
- 小泉八雲記念館
- 小泉八雲旧居
- 宇賀橋
- 普門院(省略OK)
- 大橋館(省略OK)
- 松江大橋(省略OK)
- 源助柱(省略OK)
- カラコロ工房
- 少し遅めの昼食
- 松江市役所隣に駐車
- 宍道湖大橋
- 島根県立美術館の横
- 袖師地蔵
- とるぱ
体力があるなら1日で回ることも可能です。私は歩いて回りましたが、自転車があれば余裕です。車の場合、土日であれば「おもてなし駐車場」として無料の駐車場が多数あります。激込みの松江城大手前駐車場(有料)を使う必要ありません。
月照寺は少し距離があるので、ダメもとで駐車場に行ってみてもいいかもしれません。松江城は以前行ったことがあるので今回はパスしましたが、通常であれば省略OKを抜いて松江城に行ったらいいです。
今回は年末でご飯屋さんがことごとく休みだったので、一度車に戻り昼食を取りに行きました。それがなければ途中でお昼を取り、カラコロ工房から宍道湖の方に出て、湖岸沿いを歩いて回ったらいいです。
宍道湖大橋を歩いて渡る気力がないなら、とるぱの道路向かいに駐車場があって意外と空いているので最初からそこを目指してもいいです。今回、島根県立美術館が休館日だったので行ってませんが、開館日であれば美術館の駐車場に停めて、美術館に行ったついでに宍道湖岸にでてもいいです。
上記内容でざっと20,000歩というところでしょうか。
車で時間があれば八重垣神社も組み込みたいところです。

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