JR近江八幡駅近くから白鳥川を琵琶湖まで抜け、長命寺川、西の湖、安土、大中、能登川（東近江市）まで続くサイクリングロードが「びわ湖よし笛ロード」です。
その序盤にある白鳥川土手の桜が見頃を迎えています。
今日は市内の小中学校で入学式ですが、最後の追い込みでギリギリ満開近くになったという感じです。
これは２日前なので、今はほぼ満開になってます。
4月8日の写真を追加（この写真だけ）。2日間で一気に咲いた。
そして桜並木に点々と設置されているのが『ぼんぼり』です。
毎年恒例になってますが、「白鳥川の景観を良くする会」によって、3/30に白鳥橋から総合医療センター前までの約１kmにわたり、5m間隔で約230灯のぼんぼりが設置されました。
それぞれのぼんぼりにはスポンサー企業や市内の子供たちが描いた絵やメッセージが添えられています。
総合医療センター近くの土田大橋のところに配置図が設置してあるので、「自分のはどこだ？」というのが気になる方は、これで探せます。
- 設置期間：３月30日（土）～４月16日（火）
- 点灯時間：午後６時～午後９時
実際に点灯するとこんな感じです。
ぶっちゃけると点灯後の花見は、おすすめしません。
見晴らしが良いので周囲からぼんぼりが延々と230個点灯している様子は綺麗だけど、近づくと肝心の桜が良く見えるほどの灯りは無いです。
サイクリングロードで花見の宴会をするようなスペースは無いので、わざわざ夜桜という感じでもないです。ベンチは数カ所ありますが・・・。
まぁ普段は真っ暗なので、ぼんぼりの明かりがある分、夜の散歩をするには良いですけど。
なお、ぼんぼりは1kmほどですが、桜並木は琵琶湖の方まで5kmくらい延々と続いているので、この時期のサイクリングはホントに気持ちがいいです。
桜が終わると次は『鯉のぼり川渡し』になります。
さらに夏には羊たちと・・・、「白鳥川の景観を良くする会」の皆さま、ありがとうございます。
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