紅葉の八幡山・村雲御所瑞龍寺に上る途中にある珍スポット(B級スポット)を紹介します。
「出世不動明王」と「大日大聖不動明王」です。下山途中に寄ってみました。
紅葉の八幡山・村雲御所瑞龍寺
紅葉の八幡山・村雲御所瑞龍寺
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「出世不動明王」と「大日大聖不動明王」
八幡山登山の登り口は日牟禮八幡宮横と八幡公園にありますが、中間地点辺りで合流します。
「恋人の聖地」八幡山に歩いて登る・・・登山ルートは?
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合流してからしばらく登り、ロープウェー山頂駅まであと1,2割というあたりで道が二手に分かれています。左に曲がると「村雲御所瑞龍寺・八幡山ロープウェー」となっていて、正面に鳥居があります(上記写真)。
この鳥居の先に「出世不動明王」と「大日大聖不動明王」があります。
Googleマップでも情報があります。
劣化前は山道もわかるようになっていたのですが、今のマップは登山道含めて全くわかりません。
鳥居をくぐって1分程度で祠に到着します。
何故かポッチャマ。
さらに進むと屋根付きの祠。時計とかもあります。
結構キッチリと管理されているようです。
この奥の道をさらに進んでいきます。
こちらが「出世不動明王」。かなり凄い階段ですが、ちゃんと登れます。
更に奥に進みます。
受付のような場所があります。以前は人がいてお祓いとか受付けていたのかもしれません。普段は無人のようです。
奥の階段の上が御堂です。
中に入って参拝することができます。「不在中、御用がある場合は日牟禮八幡宮に・・・」と書かれています。
下から見上げるとこんな感じ。完全に斜面に突き出て建てられています。
途中の道はコンクリートが敷かれていますが、傷んでいる場所も多いので気をつけて進んでください。
鳥居から一番奥まで行って帰っても10分程度なので、歩いて登られる場合はついでに寄ってみてもいいと思います。ただここに載せたものくらいしか無いので、興味がない人はスルーして構いません。
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