新型コロナウイルスに終息の兆しが見えない中、久しぶりに滋賀県近江八幡市にあるラ コリーナ近江八幡に行ってきました。
3月の途中から臨時休業が続いていましたが、現在は営業再開しています。ただし、ウィズコロナ時代に合わせて通常営業とは異なる点があるので紹介しておきます。
新しい販売施設も7月15日にオープンしたようです。
草屋根は一部再補修された感じだけど、出来栄えはもう一つ。維持管理難しいのでしょうね。
ラ コリーナ近江八幡
梅雨空の平日でしたが、駐車場にはそれなりに車が止まってました。滋賀県内と近県は半々か、県内が多いくらい。観光バスの団体客が無いので、客数としてはかなり少ないです。
ウィズコロナ対応
駐車場から入るところにある「店内マスク着用」の看板。バームクーヘンにマスク・・・。シュールすぎる。
メインショップ入り口にも注意の看板が出てます。マスク着用以外は普通の絵です。
メインショップから田んぼまではドアが開けっぱなしで通気性良くしてありました。この日は比較的涼しかったのですが、真夏はどうするんでしょう?
例年と違うのが田んぼです。
稲が植わってません。例年、田植えや稲刈りは参加者を集めて行っていたのですが、今年は新型コロナウイルスで密を避けるためか、米作りは中止となったようです。
その代わりとして、マリーゴールドが一面に植えられています。
2020年7月15日の開花状況
ラコリーナ近江八幡の施設内では、季節ごとに様々な花が見られます。
まずはヒマワリ(ミニ)が一番奥のところで咲いてます。ちょうど満開で見頃でした。
メインショップから田んぼをぐるりと囲っている回廊の屋根では、キキョウが満開でした。
稲の代わりに田んぼ一面に育っているマリーゴールドは、ポツポツと咲き始めていました。
新店舗「pink’s-ピンクス」
ウィズコロナ時代で店舗内よりは店舗外で飲食をして欲しいということでしょうか、新しい販売店舗が誕生です。
ピンク色のキッチントレーラー「pink’s」です。
完全に偶然ですが、訪問日(7月15日)が初日だったようです。そのため撮影をされていてあまり近づけませんでした。
スティック状の「焼きたてバームクーヘン」などを販売するようです。気になったのはバームクーヘンの商品を全部乗せた「オールスターバームパフェ」ですが、手軽に召し上がれない価格です(でも食べてみたい)。
このスペースの横にはハリエさんのウォールアートがあるのですが、今はハリエさんもマスク着用です。
ちなみにこの絵を描いているのは、クラブハリエのグランシェフ山本隆夫氏(社長)本人です。
元絵の作画の様子がこちら
他にもこの絵をバレンタイン仕様に書き換える様子の動画もあります。
販売状況(変更点)
パン屋さん
ジュブリルタンのパン屋さんの場所が変更になってます。
1Fに有ったのですが、店内が密になるためでしょうか、ガレージショップの2Fで営業中です。
この階段を登っても行けるし、ガレージショップ内の階段からも行けます。
竹羊羹(期間限定)
例年は左義長まつりの2日間限定で販売されていた「竹羊羹」が売られていました。
期間限定がいつまでなのかはわかりませんが、本来なら左義長まつりの時にしか買えない竹羊羹が、今ならラコリーナ近江八幡で買えます。
外のフードコートと、メインショップ店内の通常は生どら焼きを販売している場所で売られています。
謎物体-銅仮面
メインショップから田んぼに出た右横、カステラショップとの間に謎の物体が・・・。
どうするものなんだ、これは???
別角度からもう1枚。
たねや・クラブハリエのYouTubeチャンネルによると藤森照信先生設計の【銅仮面】とのことです。
何かを販売するのに使うのでしょうが、まだこの状態でどうなるのかわかりません。
いつ行っても何かしら新しい発見がある「ラコリーナ近江八幡」です。
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