意外とアクセスがあるので2021年情報を追記しました。
インフルエンザの予防接種が始まっています。今年は新型コロナウイルスの感染拡大もあり、同時流行が懸念されています。感染予防に努めるとともに、インフルエンザの予防接種での備えも重要です。
近江八幡市では、2020年冬に限り、高齢者、中学3年生以下の子どもと妊婦に対してインフルエンザ予防接種費用の一部助成がありました。
2021年冬のインフルエンザ予防接種(2021/11/13追記)
2021年は接種費用補助はありません。
- 65歳以上の人
- 60歳以上65歳未満で障害がある人(詳細は下記リンク参照)
これらの方は自己負担額 1,420円で接種可能です。
インフルエンザ予防接種の費用助成(2020年度)
対象となるのは、接種日に近江八幡市に住民登録のあることが前提です。
中学3年生以下、妊婦
概要
対象者
- 中学3年生以下(6ヶ月以上)
- 妊婦
接種回数・助成費用
- 1,000円分(1回)
- 13歳未満(1回目の接種日に)は2回
助成接種期間
- 2020年10月1日~2021年2月28日
助成方法(通常)
手順
- 医療機関へ予約
- 接種時に必要書類(後記)を提出
- 医療機関の設定金額から1,000円を差し引いた金額を払う
対象医療機関
これ以外のところで受ける人は少ないと思いますが、妊婦の方は対象医療機関が少ないです。通っている産婦人科で受ければ問題ないでしょうが。
必要書類
- 近江八幡市インフルエンザ予防接種費用助成金申請書兼代理受領委任状(PDF)
- インフルエンザ予防接種問診票(接種医療機関で記入)
1のお役所的な長ったらしい名前の書類は、クリックすればPDFファイルが開きます。市役所HPと同じものなので、印刷して記入すれば使えます。
対象の場合、医療機関でも配られると思いますが、あらかじめ記入して用意しておいた方が確実です。
2は医療機関で用意されたものに記入です。
助成方法(例外)
- 上記一覧の実施医療機関以外で受ける場合
接種後は各医療機関ごとの金額を支払い、後日申請します。申請後、指定口座に振り込まれます。
対象となる人は少ないと思うので、詳細は市役所HPでご確認ください。
高齢者
対象者
- 65歳以上(接種日)
- 60歳以上65歳未満:心臓・腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害がある人、またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がいのある人(身体障がい者手帳1級相当)
自己負担金
- 420円
- 生活保護世帯は無料(無料券を送付)
助成期間
- 2020/10/1~2021/2/28
実施医療機関
ほぼ無いと思いますが、この表以外の医療機関、県外接種の場合は事前申請が必要。詳細は健康推進課へ。
優先接種についてなど
厚生労働省からの接種時期についてのお願いは下記となってます。
- 10/1~:65歳以上の方
- 10/26~: 医療従事者、基礎疾患を有する方、妊婦、生後6か月から小学2年生
これ以外の人はいつからというのは無いので、11月に入れば接種して問題ないと思います。
供給量に限りがあるので早めにというのもありますが、一方でワクチンが有効な期間も限られているので、早く打てばいいというものでもない気がするのですが・・・。
助成対象は近江八幡市に住民登録のある人としかなっておらず、健康保険の種類とかは問われていません。よって、国民健康保険だけでなく、各会社などの健康保険組合に加入の場合でも受けられます。会社などで補助制度があればダブルで受けることが可能と思います。
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