2021年もあっという間に3月ですが、相変わらず新型コロナウイルスの影響で活動停滞中です。ワクチン接種が始まりましたが、いつ順番が回ってくるやら・・・。
2021年初めての「ラコリーナ近江八幡」訪問となりました。3月の近江八幡市と言えば、中旬に日牟禮八幡宮で開催される『左義長まつり』が有名です。残念なことに今年は祭事のみの縮小開催となりましたが、ラコリーナ近江八幡では、従業員が制作に挑戦した山車を期間限定で展示中です。
『ラ コリーナ近江八幡』2021年3月
店舗の様子
首都圏の緊急事態宣言は継続中ですが、大阪、京都、岐阜、愛知に出ていた緊急事態宣言は2月28日で解除となりました。そのためかわかりませんが、平日にもかかわらず近県からの観光客が増えてきています。とはいえ、大型バスが来ないのでそれほど混んでいません(平日)。
草屋根の雑草が抜かれて綺麗になった気がします。新緑の季節が楽しみですね。
バームクーヘン柄のテーブルに除菌液が置いてありました。
拡張工事も進んでます。事務所棟の奥が板で仕切られて見えなくなってました。
ガレージショップ前には新しく古い「スクールバス」が登場。正面から写しているのでわかりにくいですが、かなり長いです。
「たねや」のひな祭り和菓子は終了したので、次は「クラブハリエ」のホワイトバームでしょうか。そういえば3月4日はバウムクーヘンの日です。でも、クラブハリエはバームクーヘンです。
左義長ダシ飾り
今日のメインは、たねやグループ従業員の手によって制作された『左義長山車(ダシ)』です。フードガレージ・ギフトショップ前で展示中です。予定では3月中旬(3/14)まで。
全体だとこんな感じ。
山車飾りだけさらにアップ。今年は丑年なので干支の作り物(むし)は牛です。疫病退散ということでアマビエのイラストと文字がありますが。達筆すぎて読めません。
土台となっている後ろの扇子ですが、右の扇子はクラブハリエ柄ですね。
山車制作の説明パネルも置いてあります。この山車飾りは全て食べ物で制作されているのが特徴です。
例えばアマビエは「海苔佃煮、プチ胡麻、道明寺、黒米、一味」でできてます。
2021年「左義長まつり」開催についてはこちら
竹羊羹の販売について(左義長まつり)
左義長まつりの中心となっている日牟禮八幡宮境内に「たねや・クラブハリエ」の店舗があるように、たねやグループにとっても左義長まつりは大きな祭事です。
本物の青竹に水羊羹を詰めた「竹羊羹」は左義長まつり名物となっており、祭り期間中の3日間のみ販売されます。2020年は自粛のため祭り期間中の販売がありませんでしたが、2021年は滋賀県内の直営店で限定販売されます。
- 価格:1本 300円(税込)
- 販売期間:3/12(金)~3/14(日)
- 販売店舗:滋賀県内直営全6店舗(ラ コリーナ近江八幡、日牟禮乃舍、近江八幡店、八日市の杜、彦根美濠の舎、守山玻璃絵館)
数量限定なので、確実に欲しい場合は予約することをお勧めします。
2019年実食の様子はこちら
竹羊羹以外の左義長限定商品の販売は無いようです。
左義長山車飾りですが、他には八幡堀近くの旧市街にある「旧伴家住宅」でも展示があります。こちらは特に期限が無く、ほぼ年中展示されています。
来年はコロナが終息して通常通りの開催になって欲しいですね。
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