JR近江八幡駅前で新しいマンション「プラウド近江八幡」の建設が始まりました。
元々この場所は滋賀県を中心に出店している平和堂が、1972年から「平和堂近江八幡店」として出店していた場所です。滋賀県内の主要な駅前には必ず平和堂があると言われていますが、正に駅前の超一等地です。しかしながら、駅の南側にマイカル近江八幡(現在のイオン近江八幡ショッピングセンター)が出店し、官庁街近くにはダイエー近江八幡店ができ、その後ダイエーは閉店しますが、そこを平和堂が購入して「平和堂アルプラザ近江八幡」となりました。近江八幡は滋賀県内でも車生活が中心の街なので、車で行きにくい駅前店舗は完全に時代遅れとなり、売り場面積を減らしながら営業していましたが、ついには2016年10月16日で閉店してしまいました。
その跡地に、今回、野村不動産と第一交通産業が事業主となって246邸の駅前大規模マンション「プラウド近江八幡」が建てられることになり、少し前から工事がスタートしています。
詳細な場所を見ていきましょう。JR近江八幡駅の北口を出て、目の前が現場です。駅前ロータリーを突き抜けるだけなので、掛け値なしの駅前徒歩1分です。地図で選択できなかったので近江八幡駅を選んでますが、マクドナルドとファミリーマートの間の何もない一角全体です。
面積もかなり広く、246邸というのは近江八幡のマンションとしてはかなり大規模です。一昔前に建ったグリーンマンション、ライオンズマンションが100戸以上ですが、2000年以降のマンションは、50戸規模のものが多かったので久しぶりの大規模マンションとなります。そして何と言っても駅前一等地です。近年はイオンを中心に南口にも商業施設などが増えましたが、それでも北口の方が中心となります。
現場写真がこちら。
近江八幡駅の2階から撮った写真です。
最近になって、新聞の折り込みチラシやポスティングチラシでやたらと案内が届くようになりました。一番の売りは駅まで徒歩1分の距離でしょう。マンションを出て3分あれば電車に乗れます。まもなく到着しますのアナウンスが聞こえてからでも大丈夫な距離です。京都駅までは新快速で34分です。草津や守山の駅から少し離れたところに住むよりは、座れる可能性も高い近江八幡駅近マンションの方が通勤には便利そうです。一方で、通勤に電車を使わない人にとっては特に魅力は感じません。駅前一等地で値段は高めになると思うので、それよりは郊外に一戸建てとなると思います。
ということで、私は購入することは無いと思いますが、情報収集のため資料請求をしてみました。興味のある方は、「野村不動産、プラウド近江八幡」で検索すればすぐに出てくるので資料請求をしてみてはいかがでしょうか?このブログに広告が出る方は、それをポチっとして飛んでもらえると嬉しいです。
その2以降では周辺環境や学校事情などについて紹介しようと思います。
プラウド近江八幡について購入検討されている方で、営業マンの営業トークでない情報が知りたい方は、わかる範囲で答えるのでお気軽にお問い合わせください。
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