滋賀県近江八幡市の観光名所、時代劇の定番ロケ地でもある『八幡堀』で、夜間ライトアップが始まります。
2022年3月12日、13日の左義長まつりの日に試験点灯がありましたが、正式なスタートは、2022年4月からとなります。
八幡堀ライトアップ
- 場所:白雲橋~明治橋(約120m)
- 点灯時間:日没30分前~午後9時まで
95ヶ所にLED照明が設置されました。LED照明で調色が自在にできるため、四季によって照明の色を変え景色が映えるようライトアップするようです。照明や配線は、擬岩などで隠されており景観にも配慮されています。
設置工事費は、ふるさと納税の寄付金が使われました。ありがとうございます。
ということでどうですか?今年も近江八幡市にふるさと納税。返礼品は近江牛が圧倒的な1番人気です。他にも近江米、ふなずし、ふとんの西川の製品などもあります。
白雲橋
白雲橋は、観光案内所にもなっている白雲館の正面、日牟禮八幡宮境内に入る大鳥居を潜った先にあります。
これが白雲館。一番メインの橋で、車の出入りも非常に多い橋です。
この定番の景色は白雲橋の上からかわらミュージアムの方に向かって撮ったもの。NHK朝ドラ「おちょやん」で道頓堀になっていた景色です。
夜間ライトアップされるのはこちら側ではなく(こちら側も計画は有るようですが)、この反対方向です。
こちら側ですね。「るろうに剣心 京都大火編」で剣心が薫に別れを告げた場所が左の通路。第1作で、剣心と高荷恵が話をした場所が一段下がった堀沿いにあります。
明治橋
明治橋は、この飛び出し坊や・とび太くんがいるお店の前にある橋です。
「おちょやん」では、杉咲花が道頓堀から旅立つときに、成田亮が杉咲花が乗った船を見下ろしていた橋です。
実際のライトアップの様子
桜がもうすぐ満開という4月4日に行ってみました。日没が6時17分となっていたので、その少し前、6時くらいからの訪問です。桜の季節なので、真っ暗よりは明るいくらいの方がいいかなと思い、早めの時間にしました。
ちょっと明るすぎて雰囲気が伝わらないかも。コンデジとスマホカメラの限界もあります。これは白雲橋の上から明治橋の方を写した写真。
白雲橋の下から明治橋の方を写した写真。
白雲橋と明治橋の間から白雲橋のほうを写した写真。
高いところにある散策路のライトは、このような擬岩で隠されています。
白雲橋の上からもう一枚。
今回は桜を見るために早めの時間に訪問しました。ライトアップが始まったばかりということもあってか、日没時間くらいになるとライトアップ目当てに来る人が増えて、平日でしたが日牟禮八幡宮境内の駐車スペースはかなり埋まってました。ただ停めれないということは無いと思います。
季節を変えて、完全に暗くなった中での八幡堀のライトアップや、月明かりの下でのライトアップなども来てみたいと思います。ただ夜間の写真はかなり厳しい。
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