八幡堀に隣接する「かわらミュージアム」は全国的にも珍しい瓦を紹介する施設です。八幡堀散策の拠点である白雲館、日牟禮八幡宮からも近い場所にあります。
瓦工場の跡地に立つ、白壁の趣のある建物です(写真は桜の季節)。館内にはミュージアムのほかに「瓦亭」という喫茶があります。瓦亭の名物メニューは「近江牛カレー」です。ミュージアムは料金がかかりますが、「近江八幡おもてなしパスポート」を購入した場合は、ここの入館料も含まれているので是非訪問してください。
ミュージアムに入館しなくても周囲の散策は可能なので歩いてみてください。
付近の歩道は滑り止めに瓦を埋め込んだ道になっています。
今日の本題の体験工房は、1枚目写真の右手にあります。ミュージアムへの入館は不要です。1000円(粘土600g)で、八幡瓦の材料を使って、イブシ銀の渋い作品制作が可能です。
詳細は固定ページ「八幡瓦・体験工房」もご確認ください。当日申し込みも可能なようですが、確実に体験するには事前申し込みしておいた方が良いです。
実際に体験工房で作成された作品例を紹介します。
ここまで上手な作品が誰にでも作れるかはわかりませんが、型押しを使って作品を作ることも可能です。スタッフの方々の丁寧なサポートあり、子供から大人まで楽しく作品作りができそうです。
近江八幡観光だけでなく、近江八幡の伝統を体験されてみてはいかがでしょうか?家族連れにもお勧めです。
予約などの詳細は固定ページ「八幡瓦・体験工房」をご確認ください。
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