『翔んで埼玉』という埼玉ディスりの映画がもうすぐ公開されますが、滋賀県では『三成さんは京都を許さない』という現在進行形の超ローカルネタ漫画が大人気です。
- 『翔んで埼玉』: 2019年2月22日(金)ロードショー
イオンシネマ近江八幡でも上映あります。
翔んで埼玉の主演は、二階堂ふみとGACKTです。
GACKT・・・元々のルーツは沖縄かもしれない。だから沖縄出身でもいいけど、滋賀育ちの経歴を完全に消して無いか?
『三成さんは京都を許さない』が映像化されることがあったら、ガクトが出てくれると面白いんだが。
滋賀県内の本屋さんならどこでも目立つところに置かれていて爆売れ中(たぶん)。
『三成さんは京都を許さない』の紹介
どんな漫画家というと、『なぜか石田三成(+他の武将も何人か)が現代にタイムスリップしてきて、琵琶湖だけと散々な評判の地味な滋賀県を立て直すべく、県知事特別秘書となり、仇敵「京都」への下克上をもくろむ』という話です。
何のこっちゃという感じでしょうが、滋賀県民ならニヤリとしてしまうローカルネタが満載、それ以外の人は、初めて知る滋賀県の魅力が盛りだくさんの内容です。
各話のタイトルを紹介しておきます。
1巻
- 戦国秘書 石田三成
- 戦国広報 大谷吉継
- 滋賀県庁
- 平和堂
- 滋賀過激派
- フローティングスクール
- 外来魚駆除釣り大会
- とび太くん
- プラザ太陽
- 滋賀土産
フローティングスクール(うみのこ)とか外来魚駆除については、以前「超問クイズ!真実か?ウソか?」に高橋メアリージュン、高橋ユウが出た時にネタになってましたね。
2巻
- 洛中洛外
- 京滋合併
- 大津京
- 湖西線
- 甲賀忍者
- ドジョウ寿司
- 滋賀のイベント
- たぬき村
- ゲジナン
NHK朝ドラ「スカーレット」で人気沸騰中のたぬきの置物、滋賀県内の一軒家の玄関に必ずあります(嘘です)。
3巻
- 福沢諭吉
- 下戸の滋賀
- 滋賀の小学生
- 雄琴温泉
- あがりゃんせ
- ハイテク滋賀
- 大阪梅田駅
- 大判焼き
- 大阪のおばちゃん
- 近江商人
翔んで埼玉をチラッと読んでみたけど、あれはいいの???ってくらい書かれ方が凄い。埼玉県民が寛容でも、今だと出せない気がする。
それに比べると「三成さんは・・・」はニヤリと笑える内容になってます。ただし、三成さんのキャラはぶっ飛んでます。
最終巻の4巻は近江八幡ディスり?
※2019/5/7追記
『三成さんは京都を許さない』の最終巻(4巻)が4月9日に発売になってますが、近江八幡市民にとってかなり残念な内容になってます。
石田三成ゆかりの地、佐和山城跡ハイキング
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