八幡堀

八幡堀

八幡堀は豊臣秀吉の甥である豊臣秀次が八幡山に城を築いたことに始まります。従来の防衛としての堀ではなく、琵琶湖から西の湖までを繋ぐことにより、交通路として利用されてきました。全長は4,750mもあります。

しかしながら、高度成長期には生活排水などによる汚染が進み、地元自治体からは埋め立ての要望が出る状況になりました。一方で、近江八幡青年会議所が「堀は埋めた瞬間から後悔が始まる」として、復元を呼びかけ保全運動が始まります。元々は観光のためということではなく、あくまでも近江八幡の歴史が詰まった八幡堀を守りたいという思いからだったようです。当初は非協力的な人もいる中、粘り強く活動するうちに、徐々に市民運動として八幡堀再生が進みだしたとのことです。

これが40年ほど前のことなんですね。もし埋め立てられていたら、観光名所としての近江八幡は全く違っていたものになっていたであろうと今であれば容易に想像できるのですが、当時は大変な努力をされたことと思います。

 

八幡堀の散策

ツツジの八幡堀(2018/4/28)

キショウブとツツジ咲く八幡堀(2018/5/4)

花菖蒲咲く八幡堀(2018/6/2)

花しょうぶとアジサイ咲く八幡堀(2018/6/11)

 

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